凍て鶴 歌詞 五木ひろし ふりがな付

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よみ:いてづる

凍て鶴 歌詞

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きた酒場さかばさけ
ゆめをしぼった にござけ
りゅうくよな 吹雪ふぶきさきにゃ
づるみたいな おんなえる

づるづる
つよめの口紅くちべに こごえたあし
りつむゆきってるか…

とお夜汽車よぎしゃふえ
むねのすきを すりける
びたところで もどれぬえき
づるみたいな あいつがえる

づるづる
かわりばんこに こごえたあし
さみしいむねで ぬくめるか…

いまじゃおまえは どこのまち
どんならしを してるだろう
いまかない おんなでいるか
それともだれかと らしているか

づるづる
しばれたこころと ふるえるあし
それでもおれゆるすのか

凍て鶴 / 五木ひろし の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/21 03:16

北の酒場で飲む酒は、夢を絞った濁り酒、竜が哭くよな吹雪の先にゃ凍て鶴みたいな女が見える・・凍て鶴よ凍て鶴よ、強めの口紅凍えた足で降り積む雪に立ってるか…・・遠い夜汽車の笛の音が胸の隙間をすり抜ける、詫びたところで帰れぬ駅に凍て鶴みたいな彼奴が見える・・凍て鶴よ凍て鶴よ、変わりばんこに凍えた足を淋しい胸で温めるか・・今は何しどうしてる、他の誰かと暮らしているか、凍て鶴よ、凍れた心と、震える足でそれでも俺を許すのか・・過激な歌である、かつてシベリア戦線で、凍傷で足指を失くした人を思い出す・・

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曲名:凍て鶴 歌手:五木ひろし