よみ:よるのつうこうにんにささぐ Hommage au passant d'un soir
夜の通行人に捧ぐ Hommage au passant d'un soir 歌詞
-
加藤登紀子
- 2007.5.9 リリース
- 作詞
- Yves Duteil
- 作曲
- Yves Duteil
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あの夜よるが僕ぼくの すべてのはじまり
そんなことなど 気きづくはずもない
ただ淋さびしくて ギターを弾ひいていた
小ちいさな部屋へやの窓辺まどべで
見知みしらぬ誰だれかが 窓まどのそばでそっと
ぼくのうたに 足あしをとめた
言葉ことばもかけず 姿すがたも見みえない
ただぼくのうたを 聞きいていた
何なにが僕ぼくのこれからの人生じんせい
そんなことなど わかるはずもない
ただ恋こいしくて ギターを弾ひいていた
にぎわう街まちの広場ひろばで
ほほえみうかべて すわりこんで
僕ぼくのうたを聞きいていた君きみの
澄すんだひとみのやさしい光ひかりに
僕ぼくは恋こいをしていた
何なにが君きみのこれまでの人生じんせい
そんなことなど わかるはずもない
何なにも知しらない 僕ぼくはただ君きみの
面影おもかげを探さがしたずねた
やっとみつけた 君きみの家いえの前まえで
何なにも出来できず佇たたずんだ僕ぼくは
庭にわのむこうの学校がっこうの窓まどから
聞きこえるうたを聞きいていた
ラララ
庭にわのむこうの窓まどからは今いまも
同おなじうたが聞きこえて来くるよ
君きみがどこかで聞きいていると信しんじて
今いま僕ぼくはうたいつづける
何なにが僕ぼくの本当ほんとうの人生じんせい
何なにが君きみのしあわせな人生じんせい
わからないままで季節きせつは過すぎていき
今いま僕ぼくは君きみのためにうたう
そんなことなど 気きづくはずもない
ただ淋さびしくて ギターを弾ひいていた
小ちいさな部屋へやの窓辺まどべで
見知みしらぬ誰だれかが 窓まどのそばでそっと
ぼくのうたに 足あしをとめた
言葉ことばもかけず 姿すがたも見みえない
ただぼくのうたを 聞きいていた
何なにが僕ぼくのこれからの人生じんせい
そんなことなど わかるはずもない
ただ恋こいしくて ギターを弾ひいていた
にぎわう街まちの広場ひろばで
ほほえみうかべて すわりこんで
僕ぼくのうたを聞きいていた君きみの
澄すんだひとみのやさしい光ひかりに
僕ぼくは恋こいをしていた
何なにが君きみのこれまでの人生じんせい
そんなことなど わかるはずもない
何なにも知しらない 僕ぼくはただ君きみの
面影おもかげを探さがしたずねた
やっとみつけた 君きみの家いえの前まえで
何なにも出来できず佇たたずんだ僕ぼくは
庭にわのむこうの学校がっこうの窓まどから
聞きこえるうたを聞きいていた
ラララ
庭にわのむこうの窓まどからは今いまも
同おなじうたが聞きこえて来くるよ
君きみがどこかで聞きいていると信しんじて
今いま僕ぼくはうたいつづける
何なにが僕ぼくの本当ほんとうの人生じんせい
何なにが君きみのしあわせな人生じんせい
わからないままで季節きせつは過すぎていき
今いま僕ぼくは君きみのためにうたう