月夜の航海 歌詞 森高千里 ふりがな付

古ふるいアメリカの映画えいがにでも 出でてきそうなあのシーン
女おんなの人ひとがとてもきれいで すごくオシャレなのよ
男おとこの人ひとも男おとこらしくて スーツがよく似合にあう
二人ふたりは長ながい船旅ふなたびにでるの

月つきがきれいな海うみを 波なみにゆられて行いくの
流ながれ星ぼしを数かぞえて 上海しゃんはいの港みなとまで

そんな二人ふたりを夢見ゆめみているの ひとりぼっちの夜よる
耳みみをすませば遠とおい海うみから 潮騒しおさいがきこえる
いつかかならず 大おおきな船ふねで 航海こうかいにでるのよ
革かわのトランクと素敵すてきな紳士しんし

月つきがきれいな海うみを 波なみにゆられて行いくの
流ながれ星ぼしを数かぞえて 上海しゃんはいの港みなとまで

夜空よぞらに広ひろがる 星ほしを見みつめ
二人ふたりはよりそう
夢ゆめのようなロマンス

月つきがきれいな海うみを 波なみにゆられて行いくの
流ながれ星ぼしを数かぞえて 上海しゃんはいの港みなとまで
ラララ…… ラララ……
ラララ…… 上海しゃんはいの港みなとまで