深秋 歌詞 竹内まりや ふりがな付

涙なみだのような雨あめが降ふれば 私わたしが傘かさを差さしかける
風かぜが泣ないて寒さむい夜よるは あなたが抱だきしめてくれる
共ともに歩あゆみ共ともに生いきて ここまで来きたけれど
二人ふたりでいられたから 怖こわいものはなかった
運命さだめで結むすばれた愛あい

短みじかすぎる秋あきの日差ひざし 浴あびて輝かがやく横顔よこがおを
今いままぶたに焼やき付つけよう 二度にどと忘わすれないために
嬉うれしいことも悲かなしいことも すべてが愛いとしくて
二人ふたりにしかわからぬ 言葉ことばを超こえた言葉ことば
今日きょうもまた交かわし合あうの

やがて長ながい冬ふゆが来きても 私わたしのそばにいて
二人ふたりを分わかつ時ときが たとえ巡めぐり来こようと
永遠とわに生いき続つづける愛あい

やがて長ながい冬ふゆが来きても 私わたしのそばにいて
二人ふたりを分わかつ時ときが たとえ巡めぐり来こようと
永遠とわに生いき続つづける愛あい