glow 歌詞 水瀬いのり ふりがな付

よくあることだよねって
軽かるくそれでやめにして
そんなつもりじゃないのに
また苦くるしくなっていた

スローモーションで舞まう花はなの季節きせつは雨あめの色いろになり
おんなじに見みえてた日ひも
早送はやおくりで進すすんでゆくよ

じぶんという謎なぞ
持もて余あましては
明日あしたという場所ばしょ
手持てもち無沙汰ぶさたで

私わたしが歩あるいてる毎日まいにち
そんな道みちのその上うえに
忘わすれ物ものとか贈おくり物ものや
まだ見みぬ出来事できごとがあって
笑わらって失なくして悩なやんで夢見ゆめみて
それでも数かぞえきれない朝あさに出逢であう

仄ほのかな月つきの明あかりが
守まもるように足元あしもとを
わずかな輝かがやきだけど気きがついたら温あたたかくて

願ねがいというドア
どれも似にていて
いつかという夢ゆめ
どれとも違ちがう

心こころに溢あふれてる想おもいを
一ひとつ一ひとつ受うけ止とめてゆくことでしか
今いまはまだ前まえにも進すすめはしないけど

私わたしが歩あるいてる毎日まいにち
そんな(続つづく)道みちの(上うえに)残のこされた
忘わすれ物ものとか落おとし物ものもきっとぜんぶ宝物たからもの

どこかに隠かくれてる(呼よんでいる)光ひかりがあるのなら
照てらしてゆける(描えがき出だす)
揺ゆれる光ひかりあつめて
探さがして迷まよって信しんじて求もとめて
未来みらいに筋書すじがきなんて何なにもいらない