零こぼれた雫しずくは見みないフリをして
路地裏ろじうら 光ひかる何なにか探さがしてる
「宝石ほうせきみたいな色いろは無なくたっていい」と笑わらった
いずれ夜よるが明あけるのなら 何なにが僕ぼくに出来できるだろうか
不安ふあんや戸惑とまどいなど 遥はるか過去かこに捨すてて
アイを謳うたえ 幸しあわせも涙なみだも
届とどくなら この手て抱だき締しめて
未来みらいがどれだけ昏くらくても
「それでも、生いきたい」
生命いのちの色いろは多色たしょくに煌きらめいた
今いまは答こたえも解わからなくたって構かまわないさ
すれ違ちがっていく人混ひとごみの中なかで
照てらした月つきの明あかりに迷まよって
何度なんども願ねがった夜よるの向むこう
弱よわい自分じぶん 嫌きらった記憶きおく
あれもこれも「僕ぼく」だった
どれほど探さがし続つづけても
見みつからないその「答こたえ」は
何千なんぜんと何億なんおくの時ときを越こえて
「孤独こどく」と寄より添そった
アイを祈いのる 光ひかる菫青石アイオライト
この全すべて 心こころ刻きざみ付つけて
鼓動こどうがどれだけ辛つらくとも
「それでも、それでも!」
僕ぼくが謳うたう 喜よろこびも痛いたみも
望のぞむなら この手て抱だき締しめて
答こたえはどこにも無なくたって
「それでも、生いきるよ」
空そらが流ながれて一瞬いっしゅんが輝かがやいた
見みえた世界せかいを、僕ぼくらの明日あすを守まもっていくんだ
「この夜よる越こえて」何度なんども願ねがって
出逢であった僕ぼくらで
零koboれたreta雫shizukuはha見miないnaiフリfuriをしてwoshite
路地裏rojiura 光hikaるru何naniかka探sagaしてるshiteru
「宝石housekiみたいなmitaina色iroはha無naくたっていいkutatteii」とto笑waraったtta
いずれizure夜yoruがga明aけるのならkerunonara 何naniがga僕bokuにni出来dekiるだろうかrudarouka
不安fuanやya戸惑tomadoいなどinado 遥haruかka過去kakoにni捨suててtete
アイaiをwo謳utaえe 幸shiawaせもsemo涙namidaもmo
届todoくならkunara このkono手te抱daきki締shiめてmete
未来miraiがどれだけgadoredake昏kuraくてもkutemo
「それでもsoredemo、生iきたいkitai」
生命inochiのno色iroはha多色tasyokuにni煌kiraめいたmeita
今imaはha答kotaえもemo解wakaらなくたってranakutatte構kamaわないさwanaisa
すれsure違chigaっていくtteiku人混hitogoみのmino中nakaでde
照teらしたrashita月tsukiのno明aかりにkarini迷mayoってtte
何度nandoもmo願negaったtta夜yoruのno向muこうkou
弱yowaいi自分jibun 嫌kiraったtta記憶kioku
あれもこれもaremokoremo「僕boku」だったdatta
どれほどdorehodo探sagaしshi続tsuduけてもketemo
見miつからないそのtsukaranaisono「答kotaえe」はha
何千nanzenとto何億nanokuのno時tokiをwo越koえてete
「孤独kodoku」とto寄yoりri添soったtta
アイaiをwo祈inoるru 光hikaるru菫青石aioraito
このkono全subeてte 心kokoro刻kizaみmi付tsuけてkete
鼓動kodouがどれだけgadoredake辛tsuraくともkutomo
「それでもsoredemo、それでもsoredemo!」
僕bokuがga謳utaうu 喜yorokoびもbimo痛itaみもmimo
望nozoむならmunara このkono手te抱daきki締shiめてmete
答kotaえはどこにもehadokonimo無naくたってkutatte
「それでもsoredemo、生iきるよkiruyo」
空soraがga流nagaれてrete一瞬issyunがga輝kagayaいたita
見miえたeta世界sekaiをwo、僕bokuらのrano明日asuをwo守mamoっていくんだtteikunda
「このkono夜yoru越koえてete」何度nandoもmo願negaってtte
出逢deaったtta僕bokuらでrade