浜っ子マドロス 歌詞 美空ひばり ふりがな付

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浜っ子マドロス 歌詞

美空ひばり

1957.5.10 リリース
作詞
石本美由起 , 星野哲郎
作曲
船村徹
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ふね汽笛きてき子守こもりうた
いてそだった かもめだよ
まるで散歩さんぽかけるように
わらっていかりいたひと
でもさ 人情にんじょうもろくてよ
そこがはま マドロスなのさ

あかいつぼみの 夾竹桃きょうちくとう
むねのジャンバに してたよ
まるでセンチな 乙女おとめのように
やさしいこころの あるおひと
でもさ しんはつよくてよ
そこがはま いいとこなのさ

つらわかれの メリケン波止場はとば
シュンと胡弓こきゅういてたよ
まるで明日あすにも すぐかえるよに
あっさりえたひと
でもさ おとこらしくてよ
そこがはま マドロスなのさ

浜っ子マドロス / 美空ひばり の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/01/14 21:39

1957年(昭和32年)石本美由紀作詞、船村徹作曲の歌である・・船の汽笛を子守の唄に聞いて育った鴎だよ、まるで散歩に出かけるように、笑って錨を巻いた人、でもよ、人情脆くてよ、そこが浜っ子マドロスなのさ・・ひばりは幾つもマドロスものを作っている・・唄の調子が嵌っているのだと思う・・恐らく窓から淡谷さんが見ている・・そう、腕に錨の入れ墨彫ってヤクザに強いマドロスも恋には弱いものなのよ・・

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曲名:浜っ子マドロス 歌手:美空ひばり