人ひとに教おそわる こともなく
いつかおぼえた 酒さけの味あじ
生いきてくつらさ 心こころの傷きずを
酔よってわすれる 裏通うらどおり
酒さけよ 今夜こんやもおまえとさしむかい
人ひとに踏ふまれて 泣なきもした
恋こいにいのちを 賭かけもした
忘わすれたはずの 面影おもかげひとつ
おもいださせる 通とおり雨あめ
酒さけよ 今夜こんやもおまえとさしむかい
人ひとが恋こいしく 飲のむ酒さけか
夢ゆめがほしくて 飲のむ酒さけか
沈しずむも浮うくも 人ひとの世よならば
悔くいを残のこさず 歩あるきたい
酒さけよ 今夜こんやもおまえとさしむかい
人hitoにni教osoわるwaru こともなくkotomonaku
いつかおぼえたitsukaoboeta 酒sakeのno味aji
生iきてくつらさkitekutsurasa 心kokoroのno傷kizuをwo
酔yoってわすれるttewasureru 裏通uradooりri
酒sakeよyo 今夜konyaもおまえとさしむかいmoomaetosashimukai
人hitoにni踏fuまれてmarete 泣naきもしたkimoshita
恋koiにいのちをniinochiwo 賭kaけもしたkemoshita
忘wasuれたはずのretahazuno 面影omokageひとつhitotsu
おもいださせるomoidasaseru 通tooりri雨ame
酒sakeよyo 今夜konyaもおまえとさしむかいmoomaetosashimukai
人hitoがga恋koiしくshiku 飲noむmu酒sakeかka
夢yumeがほしくてgahoshikute 飲noむmu酒sakeかka
沈shizuむもmumo浮uくもkumo 人hitoのno世yoならばnaraba
悔kuいをiwo残nokoさずsazu 歩aruきたいkitai
酒sakeよyo 今夜konyaもおまえとさしむかいmoomaetosashimukai