永遠に 歌詞 沢田研二 ふりがな付

君きみどこか遠とおくへ ただ二人ふたりだけで
でかけないか 何なにも持もたず
風かぜのように 旅たびをしよう

いま愛あいの渇かわきを 君きみと癒いやしたい
いつもだけど このわがまま
笑わらいながら 聞きいてよ

誰だれも知しらない丘おかの上うえで よりそえば よみがえる
いつか ここまで辿たどりついた 僕ぼくたちの年月ねんげつ

おいで僕ぼくの腕うでに おいで鳥とりが飛とぶよ
あの空そらのように 輝かがやいて愛あいしたい

君きみ 信しんじて欲ほしい 君きみ 泣ないているの
君きみ 僕ぼくはいつも君きみのものさ
二人ふたりは 変かわらない

君きみいつも淋さびしい 思おもいをさせたね
男おとこの夢ゆめ 追おいつづけて
憩いこいはただ 君きみの胸むね

君きみ 僕ぼくを支ささえた 愛あいに応こたえたい
嬉うれしいとき くちづけする
君きみの癖くせが 可愛かわいい

白しろい浜辺はまべの砂すなに寝ねよう まぶしさに瞳めをとじて
いつか 地球ちきゅうが終おわる日ひまで このままでいたいね

聞きこう波なみがさわぐ 聞きこう時ときの流ながれ
いま手てを重かさねて 歓よろこびを伝つたえあおう

君きみ 信しんじて欲ほしい 君きみ 泣ないているの
君きみ 僕ぼくはいつも君きみのものさ
二人ふたりは 変かわらない

君きみ 信しんじて欲ほしい 君きみ 泣ないているの
君きみ 僕ぼくはいつも君きみのものさ
二人ふたりは 変かわらない