夢ゆめを語かたれば裏窓うらまどの月つきに
うっすら霞かすみがかかって
広ひろい夜空よぞらを二人ふたりは果はてへと
さまよい始はじめていました
きれいな葡萄酒おさけでくちびる濡ぬらせば
この世よの汚けがれを消けせますか
純じゅんになろうと瞳ひとみを閉とじても
東京とうきょうの夜よるは短みじかくて……
もしもからだがもうひとつあれば
今いますぐあなにた抱だかれて
熱あつい銀河ぎんがに流ながされたいのに
涙なみだが止とまらないのです
誰だれにも言いえない秘密ひみつを閉とじこめ
静しずかに愛あいしてくれますか
命いのちひとつで暮くらしているのに
東京とうきょうの夜よるは短みじかくて……
きれいな葡萄酒おさけでくちびる濡ぬらせば
この世よの汚けがれを消けせますか
純じゅんになろうと瞳ひとみを閉とじても
東京とうきょうの夜よるは短みじかくて……
夢yumeをwo語kataればreba裏窓uramadoのno月tsukiにni
うっすらussura霞kasumiがかかってgakakatte
広hiroいi夜空yozoraをwo二人futariはha果haてへとteheto
さまよいsamayoi始hajiめていましたmeteimashita
きれいなkireina葡萄酒osakeでくちびるdekuchibiru濡nuらせばraseba
このkono世yoのno汚kegaれをrewo消keせますかsemasuka
純junになろうとninarouto瞳hitomiをwo閉toじてもjitemo
東京toukyouのno夜yoruはha短mijikaくてkute……
もしもからだがもうひとつあればmoshimokaradagamouhitotsuareba
今imaすぐあなにたsuguananita抱daかれてkarete
熱atsuいi銀河gingaにni流nagaされたいのにsaretainoni
涙namidaがga止toまらないのですmaranainodesu
誰dareにもnimo言iえないenai秘密himitsuをwo閉toじこめjikome
静shizuかにkani愛aiしてくれますかshitekuremasuka
命inochiひとつでhitotsude暮kuらしているのにrashiteirunoni
東京toukyouのno夜yoruはha短mijikaくてkute……
きれいなkireina葡萄酒osakeでくちびるdekuchibiru濡nuらせばraseba
このkono世yoのno汚kegaれをrewo消keせますかsemasuka
純junになろうとninarouto瞳hitomiをwo閉toじてもjitemo
東京toukyouのno夜yoruはha短mijikaくてkute……