初はじめての夏なつを僕ぼくは思おもい出だして
消きえかけた少年しょうねんの心こころを探さぐって
吸すい込こまれそうな海うみを見みて思おもった
君きみの固かたい感情かんじょう
触ふれた
君きみを探さがす前まえに
初はじめての夏なつを僕ぼくは描かき足たして
日々ひびに染そめられるだけ
少すこしの時間じかんと僕ぼくの事情じじょう 非情ひじょうが
君きみを包つつみ込こむだけ
ねぇ
いつか 塞ふさぐまで
此処ここの話はなしをしよう
君きみが触ふれた思おもい出だすための感情かんじょう
僕ぼくはいつも震ふるえているけど
増ふえた言葉ことば 綺麗きれいな姿すがたを保たもって
踊おどり狂くるって笑わらうよ
浮うく
白しろい手てが響ひびいただけ
あの頃劣ころおとりを隠かくして
箱はこの中閉なかとざされてた
僕等ぼくらの心こころを縛しばって
歌声うたごえ 光ひかりの中なか
夏なつ、日々ひび、消息しょうそくを絶たって
形かたちのない世界せかいに
呼吸こきゅうを預あずけたの
君きみが触ふれた
思おもい出だすための感情かんじょう
僕ぼくはいつも震ふるえているけど
増ふえた言葉ことば 綺麗きれいな姿すがたを保たもって
吐はいて 泣ないて 描えがいてゆく
いつか越こえた声こえの無ない表情ひょうじょうの暗唱あんしょう
僕ぼくはいつも型かたになれるけど
いつもの声こえも忘わすれないから
描えがいて 描えがいて
初hajiめてのmeteno夏natsuをwo僕bokuはha思omoいi出daしてshite
消kiえかけたekaketa少年syounenのno心kokoroをwo探saguってtte
吸suいi込koまれそうなmaresouna海umiをwo見miてte思omoったtta
君kimiのno固kataいi感情kanjou
触fuれたreta
君kimiをwo探sagaすsu前maeにni
初hajiめてのmeteno夏natsuをwo僕bokuはha描kaきki足taしてshite
日々hibiにni染soめられるだけmerarerudake
少sukoしのshino時間jikanとto僕bokuのno事情jijou 非情hijouがga
君kimiをwo包tsutsuみmi込koむだけmudake
ねぇnee
いつかitsuka 塞fusaぐまでgumade
此処kokoのno話hanashiをしようwoshiyou
君kimiがga触fuれたreta思omoいi出daすためのsutameno感情kanjou
僕bokuはいつもhaitsumo震furuえているけどeteirukedo
増fuえたeta言葉kotoba 綺麗kireiなna姿sugataをwo保tamoってtte
踊odoりri狂kuruってtte笑waraうよuyo
浮uくku
白shiroいi手teがga響hibiいただけitadake
あのano頃劣korootoりをriwo隠kakuしてshite
箱hakoのno中閉nakatoざされてたzasareteta
僕等bokuraのno心kokoroをwo縛shibaってtte
歌声utagoe 光hikariのno中naka
夏natsu、日々hibi、消息syousokuをwo絶taってtte
形katachiのないnonai世界sekaiにni
呼吸kokyuuをwo預azuけたのketano
君kimiがga触fuれたreta
思omoいi出daすためのsutameno感情kanjou
僕bokuはいつもhaitsumo震furuえているけどeteirukedo
増fuえたeta言葉kotoba 綺麗kireiなna姿sugataをwo保tamoってtte
吐haいてite 泣naいてite 描egaいてゆくiteyuku
いつかitsuka越koえたeta声koeのno無naいi表情hyoujouのno暗唱ansyou
僕bokuはいつもhaitsumo型kataになれるけどninarerukedo
いつものitsumono声koeもmo忘wasuれないからrenaikara
描egaいてite 描egaいてite