先回さきまわりして
君きみを待まってる
帰かえり道みちの坂さかの途中とちゅう
誰だれにも言いわず
かくれているよ
あと少すこし探さがして
忘わすれられない
いまさらを
胸むねにしまい込こんで
思おもい出だしてよ
おかえりの
声こえが聞きこえた日ひのことを
あの日ひのことを
むらさきいろの
夕日ゆうひを浴あびる
夜よるが始はじまる手前てまえの街まちで
誰だれにも言いえぬ
本当ほんとうのことを
少すこしだけ話はなして
忘わすれていくよ
喜よろこびも深ふかい悲かなしみも
思おもい出だせない
ただいまと
扉とびらの開あいた日ひのことを
あの日ひのことを
忘わすれられない
いまさらを
胸むねにしまい込こんで
思おもい出だしてよ
おかえりの
声こえが聞きこえた日ひのことを
忘わすれられない
いとしさを
胸むねに深ふかく抱だいて
思おもい出だしてよ
ただいまと
扉とびらの開あいた日ひのことを
あの日ひのことを
あの日ひのことを
先回sakimawaりしてrishite
君kimiをwo待maってるtteru
帰kaeりri道michiのno坂sakaのno途中tochuu
誰dareにもnimo言iわずwazu
かくれているよkakureteiruyo
あとato少sukoしshi探sagaしてshite
忘wasuれられないrerarenai
いまさらをimasarawo
胸muneにしまいnishimai込koんでnde
思omoいi出daしてよshiteyo
おかえりのokaerino
声koeがga聞kiこえたkoeta日hiのことをnokotowo
あのano日hiのことをnokotowo
むらさきいろのmurasakiirono
夕日yuuhiをwo浴aびるbiru
夜yoruがga始hajiまるmaru手前temaeのno街machiでde
誰dareにもnimo言iえぬenu
本当hontouのことをnokotowo
少sukoしだけshidake話hanaしてshite
忘wasuれていくよreteikuyo
喜yorokoびもbimo深fukaいi悲kanaしみもshimimo
思omoいi出daせないsenai
ただいまとtadaimato
扉tobiraのno開aいたita日hiのことをnokotowo
あのano日hiのことをnokotowo
忘wasuれられないrerarenai
いまさらをimasarawo
胸muneにしまいnishimai込koんでnde
思omoいi出daしてよshiteyo
おかえりのokaerino
声koeがga聞kiこえたkoeta日hiのことをnokotowo
忘wasuれられないrerarenai
いとしさをitoshisawo
胸muneにni深fukaくku抱daいてite
思omoいi出daしてよshiteyo
ただいまとtadaimato
扉tobiraのno開aいたita日hiのことをnokotowo
あのano日hiのことをnokotowo
あのano日hiのことをnokotowo