ワイキキロンリーボーイ 歌詞 平井 大 ふりがな付

真夏まなつの浜辺はまべで 海風うみかぜに髪かみなびかせ
焼やけた肌はだとココナッツの甘あまい香かおりが
ボクのハートくすぐるハニー

あと数すうセンチの 届とどきそうなその数すうセンチの
勇気ゆうきが持もてないまま
来くるはずのない波なみ待まつ8月がつさ

海うみを眺ながめるその瞳ひとみ
今いま誰だれが映うつっているの?
ボクなのかな? ボクじゃないのかな?
言いい出だせずにいる「スキ」の2文字もじ

真夏まなつの浜辺はまべで キミに恋こいをしたんだ
火照ほてった顔かおに 冷つめたい水みずをかけられても
キミ想おもうワイキキロンリーボーイ

真夏まなつの夕暮ゆうぐれ オレンジに染そまったキミは
ボクの知しらない 誰だれかに誘さそわれて
ディナーにでも行いくのかな

汚よごれたデニムのポケットに叶かなわぬ夢ゆめ
沢山たくさん詰つめ込こんで 今夜こんやもまた一人ひとり
ウクレレでも弾ひこうかな

夜空よぞらにキミへの想おもい
歌うたにして 星ほしに願ねがい込こめて
届とどいてるかな? 届とどいちゃいない
宛先あてさきのない下手へたっぴなラブレター

真夏まなつの端はしっこでボクは恋こいをしたんだ
オトナになれない ココロ抱だきしめて
キミを待まつワイキキロンリーボーイ

8月がつのワイキキロンリーボーイ