あばよ大泥棒 歌詞 クジラ夜の街 ふりがな付

体からだには気きをつけてね
たまには思おもい出だせよな
あばよ大泥棒おおどろぼう

あなたの泥棒人生どろぼうじんせいで1番ばんすごい戦利品せんりひんが
わたしの心こころだったなら
どれほど喜よろこばしいことでしょう

空からっぽなのに満みたされたわたしは
胸むねあたりをさすって泣なきながら笑わらってた
どうせあなたのことだから
どこへいってもうまくやるだろうけど
元気げんきでね

体からだには気きをつけてね
たまには思おもい出だせよな
あばよ大泥棒おおどろぼう

あなたの泥棒人生どろぼうじんせいで1番自慢ばんじまんできるものが
わたしの心こころだったなら
なんて胸むねを膨ふくらませていた

屋根やねを伝つたって
風かぜに追おわれる様ように
三日月みかづきの夜よるに消きえてった
あと少すこしだけ
嘘うそ
死しぬまでずっと
あなたをかくまっていたかった

空からっぽなのに満みたされたわたしは
胸むねあたりをさすって泣なきながら笑わらってた
どうせあなたのことだから
どこへいってもうまくやるだろうけど
元気げんきでね

体からだには気きをつけてね
たまには思おもい出だせよ
わたしの大泥棒おおどろぼう
忘わすれたら承知しょうちしないからな
たまには思おもい出だせよな
あばよ大泥棒おおどろぼう