クラウド 歌詞 ポルノグラフィティ ふりがな付

微笑ほほえんだ二人ふたりが写うつっている写真しゃしんや
肩かたを寄よせて聴きいたプレイリストとか

今いまじゃ遠とおいお空そらのクラウドに残のこるだけ
時ときを止とめたままで

ログインパスワードは覚おぼえてる 忘わすれるわけのない数字すうじさ
毎年まいとし二人ふたりで祝いわったからね その後あとのストーリー 何なにも知しらず

砂すなに書かいたラブレターのように
波なみがさらってくれたなら
燃もえるような夕日ゆうひだけが今日きょうも恋人こいびとたちを染そめている

眠ねむりに落おちるまで語かたり合あった時間じかんや
明日あしたもまた会あえる幸福感こうふくかんとか

それは遠とおいお空そらのクラウドにもないけど
ここに刻きざまれてる

駅裏えきうらの小ちいさなあのカフェ ひっそりと閉店へいてんしたみたい
ひとつずつ消きえる 名残なごりというか 歴史れきしというか 不意ふいに涙なみだ

流ながれ星ぼしに何なにを願ねがったか
君きみが言いい合あおうと言いうから
それがきっとダメだったね 胸むねに秘ひめたままなら叶かなったかな

いつかは開ひらきたくなるのかな?
卒業そつぎょうアルバムとかそうだろう
若わかかったと笑わらえるかな? 綺麗きれいな思おもい出でに

砂すなに書かいたラブレターのように
波なみがさらってくれたなら
燃もえるような夕日ゆうひだけが今日きょうも恋人こいびとたちを染そめている