桜色のクレーム 歌詞 桜河こはく(海渡翼) ふりがな付

浅あさい眠ねむりの理由りゆうをポケットに
押おし込こんで駆かけ出だすキミのもと
なんでもないフリしてもわかってる
思おもったよりも隠かくせてない

はにかんだキミときっと 同おなじような顔かおをしてるね
あくびした空そらもみんな 寝不足ねぶそくなはず

もうずっと待まち侘わびちゃって ああやっと会あえたんだって
クレームはイタシカタナイ 久ひさしぶり、でもない? 体感たいかんさ
今日きょうは時間じかんいっぱいを 全部ぜんぶキミと使つかうんだ
思おもい切きりたのしませたい まずは手てを振ふって「おはよ」

一回いっかいずつリセットする距離感きょりかん
思おもい過すごしだってわかるたび
安心あんしんして一段近いちだんちかくなる
繰くり返かえしていけた先さきは

今目いまめの前まえが未来みらいになって こっそり想像そうぞうしてるうちに
見みつめあった二人ふたりの恋こいが 同おなじ風かぜに咲さく僕ぼくらを笑わらった

もうずっと限界げんかいだって ああやっぱ大好だいすきだって
クレームはお互たがいさま 会あいたさが、つまり正解せいかいさ
何万回なんまんかいもこうやって 実感じっかんして伝つたえあって
毎日まいにちの真まん中なかで 終おわらない恋こいを咲さかそう

帰かえりの時間気じかんきにしてる ごまかさないよ
サミシイ・イトシイ・まるごと
ちゃんと連つれて帰かえるから

もうずっと限界げんかいだって ああやっぱ大好だいすきだって
クレームはイタシカタナイ またすぐに会あおう、約束やくそくさ
何万分なんまんぶんの一回いっかいは 永遠えいえんの手てがかりなんだ
明日あしたは今日きょうの続つづき だから手てを振ふって「またね」