凡人-散歩き- 歌詞 エレファントカシマシ ふりがな付

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よみ:ぼんじん-あるき-

凡人-散歩き- 歌詞

エレファントカシマシ

1990.9.1 リリース
作詞
宮本浩次
作曲
宮本浩次
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うらやましきはカラス共どもに
我わが肉にく食くえやと言いいたる詩人しじんよ
ああ なぜに俺おれは家いえの中なかで暖あたたまりながら
またゴロゴロとしてあくびして
不真面目ふまじめにこの俺おれはいつも
「おお、我わが余命よめいいく日ひなりや。」と
老爺ろうやを気取きどりて指ゆびおり数かぞえ、
ああ俺おれはあわれな凡人ぼんじんよ

―明日あすも笑顔えがおで人ひとと話はなし―

座すわる電車でんしゃの座席ざせきの前まえに
手てすりにもたるる老婆ろうばがひとり
ああ 恐おそろしき世間せけんの前まえに
俺おれは座席ざせきを立たつものよ

楽たのしげに ああ 人ひとと会あい、笑わらい、
希望きぼうは失うせたが死しねぬ身みの
せめては余命よめいいくばくなりや、と老爺ろうやを気取きどり、
ふとんで涙なみだをしぼりて
町まちに出で、笑わらい、凡人ぼんじんああここに有あり

この俺おれはいつも
「おお、我わが余命よめい いく日ひなりや。」と
いつか老爺ろうやとなる日ひを待まつ身みとなった
この俺おれはあわれな凡人ぼんじんよ

俺おれは生活せいかつを追おい求もとむ、
世間せけんに食くわれ命いのちをけずり、
孤高ここうのうちに死しすより
俗ぞくなる我わが世間せけんに遊あそぶものよ、
今日きょうも町まちに出で、手足てあし取とられ導しるべびかれ、
我わが同類どうるいと
もたれ合あい、あざけり合あいて、
凡人ぼんじんの意地いじと意地いじ、
命いのちがけなるそぞろ歩あるきよ

死しんだら、俺おれが死しんだら
立派りっぱな墓はかを
人ひとのあわれを誘さそう悲かなしい墓はかを建たててくれ

俺おれは歩あるく「金かね」と「平和へいわ」と「女おんな」と「虚名きょめい」を求もとめ
世間せけんと手てを取とり合あいて散歩さんぽき
今日きょうも世間せけんを散歩さんぽきよ

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曲名:凡人-散歩き- 歌手:エレファントカシマシ