よみ:ばんしゅうのいちや
晩秋の一夜 歌詞
-
エレファントカシマシ
- 1990.9.1 リリース
- 作詞
- 宮本浩次
- 作曲
- 宮本浩次
友情
感動
恋愛
元気
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ある夜よるひとりで火鉢ひばちに手てをかざし
くもった空気くうきの部屋へやのうち
あわれ ああ いまだに生いき残のこる
はかなき虫むしの鳴なき声ごえと共ともにいた
ああ ひとり動うごかず部屋へやにいた
ある秋あきの夜長よながに
過すぎたる月日つきひも若わかきこの身みには惜おしくはないけれど
残のこった余生よせいには希望きぼうを持もとうか
老おいたる姿すがたは若わかきこの俺おれの懐なつかしい姿すがたよ
いずれは死しぬる身みの懐なつかしい遊あそびよ
日々ひびのくらしに背中せなかをつつかれて
それでも生いきようか 死しぬまでは……
ある秋あきの夜よる ひとりで火鉢ひばちを抱だき
くもった部屋へやの空気くうきで息いきをした
いまだに死しねぬ哀あわれなる虫むしの音ねと
秋あきの夜長よながを共ともに遊あそんでいた
ああ ひとり動うごかず部屋へやにいた
ある秋あきの夜長よながに
くもった空気くうきの部屋へやのうち
あわれ ああ いまだに生いき残のこる
はかなき虫むしの鳴なき声ごえと共ともにいた
ああ ひとり動うごかず部屋へやにいた
ある秋あきの夜長よながに
過すぎたる月日つきひも若わかきこの身みには惜おしくはないけれど
残のこった余生よせいには希望きぼうを持もとうか
老おいたる姿すがたは若わかきこの俺おれの懐なつかしい姿すがたよ
いずれは死しぬる身みの懐なつかしい遊あそびよ
日々ひびのくらしに背中せなかをつつかれて
それでも生いきようか 死しぬまでは……
ある秋あきの夜よる ひとりで火鉢ひばちを抱だき
くもった部屋へやの空気くうきで息いきをした
いまだに死しねぬ哀あわれなる虫むしの音ねと
秋あきの夜長よながを共ともに遊あそんでいた
ああ ひとり動うごかず部屋へやにいた
ある秋あきの夜長よながに