落おちた景色けしきは、通とおり過すぎてく。
消きえた時計とけいはあの街まちを明あかす。
裏切うらぎられたの、夏なつの日差ひざしに。
溶とける体からだを眺ながめていたよ。
青あおい鳥とりは裂さけて、闇やみが助たすける。
君きみがくれた夜よるがいつまでも続つづいてく。
冷つめたい雨あめが降ふり注そそぐ静しずかな夢ゆめ。
拍手はくしゅは止やんで、白色はくしょくは今いまでも汚よごれた声こえ。
悲かなしい嘘うそは、誰だれかの笑顔えがお。
煙けむりの中なかで、赤あかは流ながれて。
朝あさの光ひかりが、そっとあの日ひを壊こわす。
君きみがくれた夜よるは、永遠えいえんに続つづいてく。
繰くり返かえす意味いみは、叶かなわない無意味むいみな夢ゆめ。
殺ころした色いろと花束はなたばは、誰だれかの幸しあわせなの。
落oちたchita景色keshikiはha、通tooりri過suぎてくgiteku。
消kiえたeta時計tokeiはあのhaano街machiをwo明aかすkasu。
裏切uragiられたのraretano、夏natsuのno日差hizaしにshini。
溶toけるkeru体karadaをwo眺nagaめていたよmeteitayo。
青aoいi鳥toriはha裂saけてkete、闇yamiがga助tasuけるkeru。
君kimiがくれたgakureta夜yoruがいつまでもgaitsumademo続tsuduいてくiteku。
冷tsumeたいtai雨ameがga降fuりri注sosoぐgu静shizuかなkana夢yume。
拍手hakusyuはha止yaんでnde、白色hakusyokuはha今imaでもdemo汚yogoれたreta声koe。
悲kanaしいshii嘘usoはha、誰dareかのkano笑顔egao。
煙kemuriのno中nakaでde、赤akaはha流nagaれてrete。
朝asaのno光hikariがga、そっとあのsottoano日hiをwo壊kowaすsu。
君kimiがくれたgakureta夜yoruはha、永遠eienにni続tsuduいてくiteku。
繰kuりri返kaeすsu意味imiはha、叶kanaわないwanai無意味muimiなna夢yume。
殺koroしたshita色iroとto花束hanatabaはha、誰dareかのkano幸shiawaせなのsenano。