僕ぼくは君きみより少すこしだけ 強つよいのかもしれないね
そうだったとしよう
誰だれだってそうさ 置おいていかれる方ほうが辛つらいから
安心あんしんしていいよ 最後さいごの日ひは
少すこし強つよい
僕ぼくが見送みおくるよ 君きみが寂さびしくないように
たった1秒びょうでも この世よに長ながく残のこると 約束やくそくするから
君きみが眠ねむったあと僕ぼくも 隣となりで眠ねむりに就つくよ
抱だきしめたままで夢ゆめをみるよ
そこで会あえるように ほんの少すこしでも
ほんの少すこし 君きみよリ強つよいと思おもってた そんな僕ぼくが
君きみを残のこして この世よから先さきに 旅たびに出でてしまっても
安心あんしんしていいよ 最後さいごの日ひも笑わらっていてね
僕ぼくが生うまれた日ひも 誰だれかが死しんでしまったように
僕ぼくが死しんでいく日ひも 誰だれかがまた生うまれるから 寂さびしい日ひなんかじゃないよ
でも君きみが死しぬ日ひは 世界中せかいじゅう哀かなしんでほしいんだよ
君きみがこの世よにいない そんな哀かなしみは
僕ぼく1人ひとりの涙なみだじゃ とても足たりないよ
1秒びょう先さきへ向むかう者ものとただ訪おとずれる者もの
置おいてくこと 置おいてかれる哀かなしみの差さは
長ながく生いきることは たくさん別わかれがあるということなら
僕ぼくは少すこし強つよいから
どちらが先さきでも 君きみに笑わらっててほしいんだよ
心配しんぱいしなくていいよ あの世よでも来世らいせだろうと
必かならず見みつけてあげるから
永遠えいえんの愛あいとか この命いのちを懸かけてだとかさ
歌うたってる奴やつが嫌きらいだった 嘘うそくさいと思おもってたのにさ
君きみを見みてたら僕ぼくも歌うたいたくなる
僕ぼくは
ほんの少すこしでも 強つよくなって
ほんの少すこしでも 長ながく生いきて
ほんの少すこしも 寂さびしい思おもいさせないよ
だから君きみも
ほんの少すこしでも 長ながく生いきてね
ほんの少すこしでも 一緒いっしょにいよう
ほんの少すこしも 離はなれたくない
ずっと君きみより ほんの少すこし強つよくいるよ
僕bokuはha君kimiよりyori少sukoしだけshidake 強tsuyoいのかもしれないねinokamoshirenaine
そうだったとしようsoudattatoshiyou
誰dareだってそうさdattesousa 置oいていかれるiteikareru方houがga辛tsuraいからikara
安心anshinしていいよshiteiiyo 最後saigoのno日hiはha
少sukoしshi強tsuyoいi
僕bokuがga見送miokuるよruyo 君kimiがga寂sabiしくないようにshikunaiyouni
たったtatta1秒byouでもdemo このkono世yoにni長nagaくku残nokoるとruto 約束yakusokuするからsurukara
君kimiがga眠nemuったあとttaato僕bokuもmo 隣tonariでde眠nemuりにrini就tsuくよkuyo
抱daきしめたままでkishimetamamade夢yumeをみるよwomiruyo
そこでsokode会aえるようにeruyouni ほんのhonno少sukoしでもshidemo
ほんのhonno少sukoしshi 君kimiよyoリri強tsuyoいとito思omoってたtteta そんなsonna僕bokuがga
君kimiをwo残nokoしてshite このkono世yoからkara先sakiにni 旅tabiにni出deてしまってもteshimattemo
安心anshinしていいよshiteiiyo 最後saigoのno日hiもmo笑waraっていてねtteitene
僕bokuがga生uまれたmareta日hiもmo 誰dareかがkaga死shiんでしまったようにndeshimattayouni
僕bokuがga死shiんでいくndeiku日hiもmo 誰dareかがまたkagamata生uまれるからmarerukara 寂sabiしいshii日hiなんかじゃないよnankajanaiyo
でもdemo君kimiがga死shiぬnu日hiはha 世界中sekaijuu哀kanaしんでほしいんだよshindehoshiindayo
君kimiがこのgakono世yoにいないniinai そんなsonna哀kanaしみはshimiha
僕boku1人hitoriのno涙namidaじゃja とてもtotemo足taりないよrinaiyo
1秒byou先sakiへhe向muかうkau者monoとただtotada訪otozuれるreru者mono
置oいてくことitekukoto 置oいてかれるitekareru哀kanaしみのshimino差saはha
長nagaくku生iきることはkirukotoha たくさんtakusan別wakaれがあるということならregaarutoiukotonara
僕bokuはha少sukoしshi強tsuyoいからikara
どちらがdochiraga先sakiでもdemo 君kimiにni笑waraっててほしいんだよttetehoshiindayo
心配shinpaiしなくていいよshinakuteiiyo あのano世yoでもdemo来世raiseだろうとdarouto
必kanaraずzu見miつけてあげるからtsuketeagerukara
永遠eienのno愛aiとかtoka このkono命inochiをwo懸kaけてだとかさketedatokasa
歌utaってるtteru奴yatsuがga嫌kiraいだったidatta 嘘usoくさいとkusaito思omoってたのにさttetanonisa
君kimiをwo見miてたらtetara僕bokuもmo歌utaいたくなるitakunaru
僕bokuはha
ほんのhonno少sukoしでもshidemo 強tsuyoくなってkunatte
ほんのhonno少sukoしでもshidemo 長nagaくku生iきてkite
ほんのhonno少sukoしもshimo 寂sabiしいshii思omoいさせないよisasenaiyo
だからdakara君kimiもmo
ほんのhonno少sukoしでもshidemo 長nagaくku生iきてねkitene
ほんのhonno少sukoしでもshidemo 一緒issyoにいようniiyou
ほんのhonno少sukoしもshimo 離hanaれたくないretakunai
ずっとzutto君kimiよりyori ほんのhonno少sukoしshi強tsuyoくいるよkuiruyo