存在証明 歌詞 ラックライフ ふりがな付

声こえがした 消きえそうな声こえ
僕ぼくだけ聞きこえた 消きえそうな声こえが

怖こわくなる 瞬間しゅんかんはあるよ
消きえてしまいたくなる瞬間しゅんかん

僕ぼくが受うけ取とった小ちいさな君きみの声こえ
存在そんざいの証明しょうめい なんてそれで充分じゅうぶんだよ

誰だれかの声こえに生いかされる僕ぼくらじゃなくって
生いきているんだろ その足あしで立たってるんだろ
君きみが君きみだって誰だれが決きめるでもなくって
生うまれた時ときから 君きみは君きみだけだろ
未来みらいへ放はなて 君きみだけの声こえを

駆かけ付つけた 声こえがする方ほう
涙なみだで溺おぼれた 君きみが座すわっていた

どんなに 考かんがえてみても
君きみの胸むねの中なか わからない、でもさ

いつまでも そこにいるのかい
時ときは流ながれて行いく お構かまいもなしに

あの日ひの空そらときっと変かわらない空そらを
見上みあげてみてよ なんだかスッとすんだろ
辛つらくって苦くるしくて、もうダメだって嘆なげいても
脈みゃくは打うつんだろ 勝手かってに終おわらせんなよ
未来みらいへ放はなて 君きみだけの声こえを

失うしなったモノが君きみのすべてかい?
ならここにあるこの気持きもちはなんだ
一人ひとりで生いきているつもりかい ふざけんな
存在そんざいを証明しょうめい なんてするまでもないだろ

誰だれかの声こえに生いかされる僕ぼくらじゃなくって
生いきているんだろ その足あしで立たってるんだろ
君きみが君きみだって誰だれが決きめるでもなくって
生うまれた時ときから 君きみは君きみだけだろ

痛いたくて 痛いたくて
その胸むね 傷きず 手てを当あてて進すすめ
この道みち歩あるいて行いけ
捨すてんな命いのちを 生いきて貫つらぬいて
変かえてみせろ世界せかいを