セツナグ 歌詞 ミオヤマザキ ふりがな付

人ひとと同おなじ幸しあわせが幸しあわせじゃない
大丈夫だいじょうぶ、知しってるよ

やりたいこと好すきにやってる
自分勝手じぶんかってなくらいで丁度ちょうどいい
気付きづいたらいなくなってる様ような
夢ゆめみたいな人ひとだから好すきになったのに

そんな私わたしに染そまらないでよ
そのままのあなたが好すきだったんだよ

見返みかえり求もとめて優やさしくしないで
私わたしの顔かお色見いろみて「好すき」と言いわないで

大丈夫だいじょうぶ、私わたし、知しってるよ

[今いま、何なにしてるの?]
送おくりたくなるよね
分わかってる 分わかってる
でもね…それでも…

嘘うそで泣なく夜よるも
逢あえない時間じかんも
私わたしだけの幸しあわせと
笑わらってみせるから

デートなんか2回かいしかしてないこと
しかも1回かいはあのファミレスで
24時じまでしか逢あえない それでも
仕方しかたがない 飲のみ込こまなきゃ。て

[忙いそがしい]と来きたら
[頑張がんばってね]としか
[今いま、仕事しごと]と来きたら
[ごめんなさい]としか
切せつなく繋つながる

[次つぎいつ逢あえるの?]
聞ききたくなるよね
分わかってる 分わかってる
でもね…それでも…

幸しあわせなんだって
これでいいんだって
送おくれないLINEで
私わたし変かわってく

あなたにそっと
抱だきしめられる
肩かたに付ついた長ながい髪かみ
そっと取とって

鏡かがみ越ごしの自分じぶんの顔かお
私わたしこんな醜みにくかったっけな
泣なきながらまた笑わらってる

[ねぇ私わたしを好すき?]
聞ききたくなるんだよ
分わかってる 分わかってる
でもね…それでも…

あなたが"好すき"を
見みえなくするから
気持きもち溢あふれて
私わたしを壊こわしてゆく