どしゃ降ぶりの中なか 一ひとつ傘かさ差さして
二人ふたり 歩あるいてゆく
触ふれ合あう距離きょりに 躊躇ためらわないでよ
大人おとなのくせに
スーツ濡ぬらし 守まもってくれても
欲ほしいものは 優やさしさじゃないから
私わたしの事ことを 大事だいじだと言いうのなら
本気ほんきの感情かんじょうで ちゃんと傷きずつけてよ
まだ子供こどもだと 思おもってるの?ずるいよ
雨あめに紛まぎれて こぼれた雫しずく 涙なみだ
いつかあなたと 選えらんだスカート
雨あめに 汚よごれてゆく
ごめんねなんて いい人ひとはやめて
嫌きらいにさせて
分わかってたの 一度いちども あなたは
私わたしに恋こいなんて してなかった
あなたの事ことは 忘わすれるねと告つげたら
傷きずついた顔かおして 最後さいごまで嘘うそつき
本当ほんとうはどこか 安心あんしんしているんでしょ
あなたの 頬ほおの雫しずくは ただの雨あめね
好すきじゃ無ないのに 好すきな振ふりして
そんな優やさしさは もう いらないの
私わたしの事ことを 大事だいじだと言いうのなら
本気ほんきの感情かんじょうで ちゃんと傷きずつけてよ
震ふるえる胸むねを 打うちつける この雨あめは
大人おとなになるための 最後さいごの涙なみだ
どしゃdosya降buりのrino中naka 一hitoつtsu傘kasa差saしてshite
二人futari 歩aruいてゆくiteyuku
触fuれre合aうu距離kyoriにni 躊躇tameraわないでよwanaideyo
大人otonaのくせにnokuseni
スsuーツtsu濡nuらしrashi 守mamoってくれてもttekuretemo
欲hoしいものはshiimonoha 優yasaしさじゃないからshisajanaikara
私watashiのno事kotoをwo 大事daijiだとdato言iうのならunonara
本気honkiのno感情kanjouでde ちゃんとchanto傷kizuつけてよtsuketeyo
まだmada子供kodomoだとdato 思omoってるのtteruno?ずるいよzuruiyo
雨ameにni紛magiれてrete こぼれたkoboreta雫shizuku 涙namida
いつかあなたとitsukaanatato 選eraんだndaスカsukaートto
雨ameにni 汚yogoれてゆくreteyuku
ごめんねなんてgomennenante いいii人hitoはやめてhayamete
嫌kiraいにさせてinisasete
分waかってたのkattetano 一度ichidoもmo あなたはanataha
私watashiにni恋koiなんてnante してなかったshitenakatta
あなたのanatano事kotoはha 忘wasuれるねとreruneto告tsuげたらgetara
傷kizuついたtsuita顔kaoしてshite 最後saigoまでmade嘘usoつきtsuki
本当hontouはどこかhadokoka 安心anshinしているんでしょshiteirundesyo
あなたのanatano 頬hooのno雫shizukuはha ただのtadano雨ameねne
好suきじゃkija無naいのにinoni 好suきなkina振fuりしてrishite
そんなsonna優yasaしさはshisaha もうmou いらないのiranaino
私watashiのno事kotoをwo 大事daijiだとdato言iうのならunonara
本気honkiのno感情kanjouでde ちゃんとchanto傷kizuつけてよtsuketeyo
震furuえるeru胸muneをwo 打uちつけるchitsukeru このkono雨ameはha
大人otonaになるためのninarutameno 最後saigoのno涙namida