なんて言いえば良よかったの?
いまだに答こたえはないまま
凍こおった記憶きおくは溶とけて涙なみだになった
守まもれなかった約束やくそくの数かずだけ
募つのる孤独こどくに負まけそうで
優やさしさを疑うたがうたびに苦くるしくて
きみを手放てばなした
もう二度にどときみに会あえないけど
忘わすれられる日ひなんて来こないと思おもう
でもきっとこれで良よかったんだ
こんな私わたしを許ゆるしてほしい
散ちらかった部屋へやのなかで
会話かいわもなくふたりでいた
言葉ことばなんかなくたって
分わかり合あえるなんて嘘うそだった
歩あるき慣なれた静しずかな帰かえり道みち
白しろい息いきが冬ふゆを告つげる
妙みょうに明あかるい月つきに包つつまれて
きみを浮うかべた
もう二度にどとこんな好すきになれる
人ひとに出会であう日ひなんて来こないと思おもう
ただ恋こいを越こえてしまったんだ
だけど私わたしは変かわれなかった
まるで同おなじ日々ひびが明日あしたからも
続つづいてゆくみたいだった
最後さいごの最後さいごまでいつものように
きみと笑わらった
もう二度にどときみに会あえないけど
忘わすれられる日ひなんて来こないと思おもう
受うけ取とれなかった夢ゆめのかたちを
次つぎの相手あいてに渡わたしてほしい
なんてnante言iえばeba良yoかったのkattano?
いまだにimadani答kotaえはないままehanaimama
凍kooったtta記憶kiokuはha溶toけてkete涙namidaになったninatta
守mamoれなかったrenakatta約束yakusokuのno数kazuだけdake
募tsunoるru孤独kodokuにni負maけそうでkesoude
優yasaしさをshisawo疑utagaうたびにutabini苦kuruしくてshikute
きみをkimiwo手放tebanaしたshita
もうmou二度nidoときみにtokimini会aえないけどenaikedo
忘wasuれられるrerareru日hiなんてnante来koないとnaito思omoうu
でもきっとこれでdemokittokorede良yoかったんだkattanda
こんなkonna私watashiをwo許yuruしてほしいshitehoshii
散chiらかったrakatta部屋heyaのなかでnonakade
会話kaiwaもなくふたりでいたmonakufutarideita
言葉kotobaなんかなくたってnankanakutatte
分waかりkari合aえるなんてerunante嘘usoだったdatta
歩aruきki慣naれたreta静shizuかなkana帰kaeりri道michi
白shiroいi息ikiがga冬fuyuをwo告tsuげるgeru
妙myouにni明akaるいrui月tsukiにni包tsutsuまれてmarete
きみをkimiwo浮uかべたkabeta
もうmou二度nidoとこんなtokonna好suきになれるkininareru
人hitoにni出会deaうu日hiなんてnante来koないとnaito思omoうu
ただtada恋koiをwo越koえてしまったんだeteshimattanda
だけどdakedo私watashiはha変kaわれなかったwarenakatta
まるでmarude同onaじji日々hibiがga明日ashitaからもkaramo
続tsuduいてゆくみたいだったiteyukumitaidatta
最後saigoのno最後saigoまでいつものようにmadeitsumonoyouni
きみとkimito笑waraったtta
もうmou二度nidoときみにtokimini会aえないけどenaikedo
忘wasuれられるrerareru日hiなんてnante来koないとnaito思omoうu
受uけke取toれなかったrenakatta夢yumeのかたちをnokatachiwo
次tsugiのno相手aiteにni渡wataしてほしいshitehoshii