ベランダで並ならんで夜風よかぜに当あたれば
生なまぬるい温度おんどと都会とかいの匂におい
居場所いばしょを時々ときどき見失みうしなう僕ぼくを
世界せかいと繋つなぐのはいつも君きみだったな
大通おおどおり走はしる車くるまの音おとすら
メロディーになって僕ぼくらを包つつんだ
終おわりがくること忘わすれるくらいに
魔法まほうに肩かたまで浸つかっていたんだ
些細ささいな思おもい出でがいつまでも消きえないまま
過去かこに生いきてちゃいけないこと
わかってる、それでも
一人ひとり、ベランダ、零こぼれ落おちてく
涙なみだと線香花火せんこうはなび
パチパチと燃もえる花火はなびの灯あかりで
キラキラと光ひかる君きみの横顔よこがおが
落おとした火種ひだねの焦こげ跡あとみたいに
まだ残のこってる
過去かこに生いきてちゃいけないこと
わかってる、それでも
一人ひとり、ベランダ、零こぼれ落おちてく
涙なみだと線香花火せんこうはなび
ベランダberandaでde並naraんでnde夜風yokazeにni当aたればtareba
生namaぬるいnurui温度ondoとto都会tokaiのno匂nioいi
居場所ibasyoをwo時々tokidoki見失miushinaうu僕bokuをwo
世界sekaiとto繋tsunaぐのはいつもgunohaitsumo君kimiだったなdattana
大通oodooりri走hashiるru車kurumaのno音otoすらsura
メロディmerodiーになってninatte僕bokuらをrawo包tsutsuんだnda
終oわりがくることwarigakurukoto忘wasuれるくらいにrerukuraini
魔法mahouにni肩kataまでmade浸tsuかっていたんだkatteitanda
些細sasaiなna思omoいi出deがいつまでもgaitsumademo消kiえないままenaimama
過去kakoにni生iきてちゃいけないことkitechaikenaikoto
わかってるwakatteru、それでもsoredemo
一人hitori、ベランダberanda、零koboれre落oちてくchiteku
涙namidaとto線香花火senkouhanabi
パチパチpachipachiとto燃moえるeru花火hanabiのno灯akaりでride
キラキラkirakiraとto光hikaるru君kimiのno横顔yokogaoがga
落oとしたtoshita火種hidaneのno焦koげge跡atoみたいにmitaini
まだmada残nokoってるtteru
過去kakoにni生iきてちゃいけないことkitechaikenaikoto
わかってるwakatteru、それでもsoredemo
一人hitori、ベランダberanda、零koboれre落oちてくchiteku
涙namidaとto線香花火senkouhanabi