溢あふれそうな夜よるを
あなたに捧ささげて
瞼まぶたの裏うらから
浮うかんで 滲にじんで
視みえないように
そっと 俯うつむいて
足たりない想おもいに
嘘うそを上塗うわぬり り優やさしさを汲くんだ
眠ねむれないでいるなら
瞳ひとみを交まじらせ
さらけ出だしたなら
朝あさはもう すぐだろう
消きえないように
いっそ 傷きずつけて
震ふるえてる声こえに
疼うずいた胸むねに 重かさね合あわせた
ほら 今いま 夜よるが明あけていく
覚さめても 僕ぼくはここにいるから
溢afuれそうなresouna夜yoruをwo
あなたにanatani捧sasaげてgete
瞼mabutaのno裏uraからkara
浮uかんでkande 滲nijiんでnde
視miえないようにenaiyouni
そっとsotto 俯utsumuいてite
足taりないrinai想omoいにini
嘘usoをwo上塗uwanuri りri優yasaしさをshisawo汲kuんだnda
眠nemuれないでいるならrenaideirunara
瞳hitomiをwo交maじらせjirase
さらけsarake出daしたならshitanara
朝asaはもうhamou すぐだろうsugudarou
消kiえないようにenaiyouni
いっそisso 傷kizuつけてtsukete
震furuえてるeteru声koeにni
疼uzuいたita胸muneにni 重kasaねne合aわせたwaseta
ほらhora 今ima 夜yoruがga明aけていくketeiku
覚saめてもmetemo 僕bokuはここにいるからhakokoniirukara