鈍色にびいろの空そらに 鳥とりたちが騒ざわめき出だした
目覚めざめた太陽たいようの 居場所いばしょも奪うばって
夜明よあけの知しらせを隠かくした
合図あいずの来こない 街まちはいつまでも眠ねむったまま
やがて 僕ぼくらは見失みうしなうだろう 過去かこも未来みらいも
愛いとしい君きみの名前なまえも
酷ひどいノイズの音おと
乾かわいた砂すなの上うえで
何なにかが蠢うごめく
resonance 雲くもは陰かげり やがて雨あめを
呼よぶように 風かぜが唸うなりだす
奏かなでる亀裂きれつの伴奏ばんそうに 君きみの名なを歌うたおう
割われた大地だいちの底そこへと続つづけと 響ひびいて
きっとまた巡めぐり会あえると 枯からす声こえは 鳴なく
指揮者しきしゃを無なくした リズム達たちは狂くるい出だした
波長はちょうの合あわない群むれはドミノのようだ
悲かなしいフィナーレに向むかってゆく
サイズの違ちがうピースを埋うめたまま過すぎゆく時とき
やがて 僕ぼくらは全すべてを知しるだろう 過去かこも未来みらいも
あの日ひの過あやまちも
resonance 空そらは怒いかり やがて月つきさえ
隠かくすように 闇やみが包つつみだす
孤独こどくに響ひびく ノクターンに 君きみの名なを歌うたおう
荒あれた 海うみの波間なみまを潜くぐり抜ぬけた その先さきで
きっとまた巡めぐり会あえると 枯からす声こえは
誰だれかこの眠ねむった街まちと未来みらいに救すくいの太陽たいようを
resonance 雲くもは陰かげり やがて雨あめを
呼よぶように 風かぜが唸うなりだす
奏かなでる亀裂きれつの伴奏ばんそうに 君きみの名なを歌うたおう
割われた大地だいちの底そこへと続つづけと 響ひびいて
きっとまた巡めぐり会あえると 枯からす声こえは
鈍色nibiiroのno空soraにni 鳥toriたちがtachiga騒zawaめきmeki出daしたshita
目覚mezaめたmeta太陽taiyouのno 居場所ibasyoもmo奪ubaってtte
夜明yoaけのkeno知shiらせをrasewo隠kakuしたshita
合図aizuのno来koないnai 街machiはいつまでもhaitsumademo眠nemuったままttamama
やがてyagate 僕bokuらはraha見失miushinaうだろうudarou 過去kakoもmo未来miraiもmo
愛itoしいshii君kimiのno名前namaeもmo
酷hidoいiノイズnoizuのno音oto
乾kawaいたita砂sunaのno上ueでde
何naniかがkaga蠢ugomeくku
resonance 雲kumoはha陰kageりri やがてyagate雨ameをwo
呼yoぶようにbuyouni 風kazeがga唸unaりだすridasu
奏kanaでるderu亀裂kiretsuのno伴奏bansouにni 君kimiのno名naをwo歌utaおうou
割waれたreta大地daichiのno底sokoへとheto続tsuduけとketo 響hibiいてite
きっとまたkittomata巡meguりri会aえるとeruto 枯kaらすrasu声koeはha 鳴naくku
指揮者shikisyaをwo無naくしたkushita リズムrizumu達tachiはha狂kuruいi出daしたshita
波長hachouのno合aわないwanai群muれはrehaドミノdominoのようだnoyouda
悲kanaしいshiiフィナfinaーレreにni向muかってゆくkatteyuku
サイズsaizuのno違chigaうuピpiースsuをwo埋uめたままmetamama過suぎゆくgiyuku時toki
やがてyagate 僕bokuらはraha全subeてをtewo知shiるだろうrudarou 過去kakoもmo未来miraiもmo
あのano日hiのno過ayamaちもchimo
resonance 空soraはha怒ikaりri やがてyagate月tsukiさえsae
隠kakuすようにsuyouni 闇yamiがga包tsutsuみだすmidasu
孤独kodokuにni響hibiくku ノクタnokutaーンnにni 君kimiのno名naをwo歌utaおうou
荒aれたreta 海umiのno波間namimaをwo潜kuguりri抜nuけたketa そのsono先sakiでde
きっとまたkittomata巡meguりri会aえるとeruto 枯kaらすrasu声koeはha
誰dareかこのkakono眠nemuったtta街machiとto未来miraiにni救sukuいのino太陽taiyouをwo
resonance 雲kumoはha陰kageりri やがてyagate雨ameをwo
呼yoぶようにbuyouni 風kazeがga唸unaりだすridasu
奏kanaでるderu亀裂kiretsuのno伴奏bansouにni 君kimiのno名naをwo歌utaおうou
割waれたreta大地daichiのno底sokoへとheto続tsuduけとketo 響hibiいてite
きっとまたkittomata巡meguりri会aえるとeruto 枯kaらすrasu声koeはha