よみ：おまじない
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生うまれた時ときから僕ぼくなので
立派りっぱな大人おとなになった
つもりですなんやかんや
くぐり抜ぬけて来きたのに
周まわりを見渡みわたしてみたけど
立派りっぱな大人おとながたくさん
あらあら僕ぼくの人生じんせいは
まだまだお子こちゃまだったの
それでも歩あるいてきたのだよ
汗あせも涙なみだも垂たれ流ながして
水みずも滴したたるいい男おとこに
なれたつもりでいたんだ
「ガンガンいこうぜ」が言いえなくて
大事だいじなとこで「いのちだいじに」
剥はがれかけ胸むねのかさぶた
痛いたいの痛いたいの飛とんでけ
万々歳ばんばんざいの予定よていは?って
目めを細ほそめて見渡みわたすけれど
全然ぜんぜん見当みあたらないんだ
予定よていは未定みてい誤魔化ごまかした
比くらべてみても言いわずもがな
誰だれが見みたって完敗かんぱい
ヘラヘラかわす現実げんじつ
ギラギラ野望やぼうは持もってる
夢ゆめも理想りそうもなくならずに
鬼おにさんこちら手てを振ふってる
鬼おにばっかりやらされたらさ
たまには嫌気いやけもさすんだ
平々凡々へいへいぼんぼん強つよがって
平気へいきなフリはもうお手ての物ものです
一人ひとりになってうずくまってる
痛いたいの痛いたいの飛とんでけ
だい大丈夫だいじょうぶさ僕ぼくはって
臭くさいものには蓋ふたをしましょ
ほらね薄うすれていくんだ
痛いたみに慣なれていくんだ
癖くせになる徐々じょじょに
「ガンガンいこうぜ」が言いえなくて
大事だいじなとこで「いのちだいじに」
剥はがれかけ胸むねのかさぶた
痛いたいの痛いたいの飛とんでけ
万々歳ばんばんざいの予定よていは?って
目めを細ほそめて見渡みわたすけれど
全然ぜんぜん見当みあたらないんだ
予定よていは未定みてい誤魔化ごまかした
ぎゃふんと言いわしたい
遠とおくない未来みらいで
立派りっぱな大人おとなになった
つもりですなんやかんや
くぐり抜ぬけて来きたのに
周まわりを見渡みわたしてみたけど
立派りっぱな大人おとながたくさん
あらあら僕ぼくの人生じんせいは
まだまだお子こちゃまだったの
それでも歩あるいてきたのだよ
汗あせも涙なみだも垂たれ流ながして
水みずも滴したたるいい男おとこに
なれたつもりでいたんだ
「ガンガンいこうぜ」が言いえなくて
大事だいじなとこで「いのちだいじに」
剥はがれかけ胸むねのかさぶた
痛いたいの痛いたいの飛とんでけ
万々歳ばんばんざいの予定よていは?って
目めを細ほそめて見渡みわたすけれど
全然ぜんぜん見当みあたらないんだ
予定よていは未定みてい誤魔化ごまかした
比くらべてみても言いわずもがな
誰だれが見みたって完敗かんぱい
ヘラヘラかわす現実げんじつ
ギラギラ野望やぼうは持もってる
夢ゆめも理想りそうもなくならずに
鬼おにさんこちら手てを振ふってる
鬼おにばっかりやらされたらさ
たまには嫌気いやけもさすんだ
平々凡々へいへいぼんぼん強つよがって
平気へいきなフリはもうお手ての物ものです
一人ひとりになってうずくまってる
痛いたいの痛いたいの飛とんでけ
だい大丈夫だいじょうぶさ僕ぼくはって
臭くさいものには蓋ふたをしましょ
ほらね薄うすれていくんだ
痛いたみに慣なれていくんだ
癖くせになる徐々じょじょに
「ガンガンいこうぜ」が言いえなくて
大事だいじなとこで「いのちだいじに」
剥はがれかけ胸むねのかさぶた
痛いたいの痛いたいの飛とんでけ
万々歳ばんばんざいの予定よていは?って
目めを細ほそめて見渡みわたすけれど
全然ぜんぜん見当みあたらないんだ
予定よていは未定みてい誤魔化ごまかした
ぎゃふんと言いわしたい
遠とおくない未来みらいで
