よみ:せいしゅんだっしゅつそくど
青春脱出速度 歌詞
-
神様、僕は気づいてしまった
- 2018.10.17 リリース
- 作詞
- 東野へいと
- 作曲
- 東野へいと
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変かわりたいと思おもっていた 片生かたおいの晴嵐せいらんだった
白南風しらはえを追おい越こすくらいの夏なつに加速かそくした
明日あすを目掛めがけ発射はっしゃした ちゃちな僕等ぼくらを乗のせた青せい
春しゅんは
今いま どこらへんを漂ただよっているんだろう
涼すずしげな花はなが咲さいて 同おなじだけ夢ゆめを知しった
不確ふたしかでいい その引力いんりょくに飛とび込こめ
あの日ひの僕ぼくらは あの日ひの僕ぼくらは
宝たからの地図ちずさえ 要いらないと思おもっていた
心臓しんぞうを描えがいて その音おとを聞きいた
唯一ゆいいつの 財宝ざいほうが そこにあったんだ
それなら僕ぼくらは それなら僕ぼくらは
どうして今日きょうという 軌道きどうを描えがけなかったんだ
未完成みかんせいな高度こうど 不完全ふかんぜんなスピード
炎天えんてんの 重力じゅうりょくに 青春せいしゅんの声こえは立たち消きえた
消きえた
今いまはもう
変かわれないと知しっている 群像ぐんぞう劇げきは終おわった
空蝉うつせみのようにがらんどうな毎日まいにちだ
まるで蜃気楼しんきろうだった 夏なつの続つづきを乗のせた青春せいしゅんは
今いま どこらへんを漂ただよっているんだろう
向日葵ひまわりみたいにずっと 日ひが沈しずむのを見みていた
さも嘗かつての 有様ありさまを見みるようだ
あの日ひの僕ぼくらは あの日ひの僕ぼくらは
終おわりはここじゃないんだと思おもっていた
心臓しんぞうを燃もやして ひたすらに飛とんで
目めにした 光景こうけいは 確たしかに綺麗きれいだった
それでも僕ぼくらは それでも僕ぼくらは
あれほど愛あいした 世界せかいを描えがけなかったんだ
優柔不断ゆうじゅうふだんな弾道だんどう 表面上ひょうめんじょうの最期さいご
そうやって いつだって 逃避とうひしていたんだった
あの日ひの僕ぼくらは あの日ひの僕ぼくらは
この火ひが晩夏ばんかに 途絶とだえるだなんて思おもっちゃいな
かった
硬直こうちょくしたプライド 操縦そうじゅう不能ふのうのパイロット
終幕しゅうまくに 散ちっていく 線香花火せんこうはなびのように
炎天えんてんの 重力じゅうりょくに 青春せいしゅんの声こえは立たち消きえた
消きえた
白南風しらはえを追おい越こすくらいの夏なつに加速かそくした
明日あすを目掛めがけ発射はっしゃした ちゃちな僕等ぼくらを乗のせた青せい
春しゅんは
今いま どこらへんを漂ただよっているんだろう
涼すずしげな花はなが咲さいて 同おなじだけ夢ゆめを知しった
不確ふたしかでいい その引力いんりょくに飛とび込こめ
あの日ひの僕ぼくらは あの日ひの僕ぼくらは
宝たからの地図ちずさえ 要いらないと思おもっていた
心臓しんぞうを描えがいて その音おとを聞きいた
唯一ゆいいつの 財宝ざいほうが そこにあったんだ
それなら僕ぼくらは それなら僕ぼくらは
どうして今日きょうという 軌道きどうを描えがけなかったんだ
未完成みかんせいな高度こうど 不完全ふかんぜんなスピード
炎天えんてんの 重力じゅうりょくに 青春せいしゅんの声こえは立たち消きえた
消きえた
今いまはもう
変かわれないと知しっている 群像ぐんぞう劇げきは終おわった
空蝉うつせみのようにがらんどうな毎日まいにちだ
まるで蜃気楼しんきろうだった 夏なつの続つづきを乗のせた青春せいしゅんは
今いま どこらへんを漂ただよっているんだろう
向日葵ひまわりみたいにずっと 日ひが沈しずむのを見みていた
さも嘗かつての 有様ありさまを見みるようだ
あの日ひの僕ぼくらは あの日ひの僕ぼくらは
終おわりはここじゃないんだと思おもっていた
心臓しんぞうを燃もやして ひたすらに飛とんで
目めにした 光景こうけいは 確たしかに綺麗きれいだった
それでも僕ぼくらは それでも僕ぼくらは
あれほど愛あいした 世界せかいを描えがけなかったんだ
優柔不断ゆうじゅうふだんな弾道だんどう 表面上ひょうめんじょうの最期さいご
そうやって いつだって 逃避とうひしていたんだった
あの日ひの僕ぼくらは あの日ひの僕ぼくらは
この火ひが晩夏ばんかに 途絶とだえるだなんて思おもっちゃいな
かった
硬直こうちょくしたプライド 操縦そうじゅう不能ふのうのパイロット
終幕しゅうまくに 散ちっていく 線香花火せんこうはなびのように
炎天えんてんの 重力じゅうりょくに 青春せいしゅんの声こえは立たち消きえた
消きえた