よみ:ぼくはもういない
僕はもういない 歌詞
-
ぼくのりりっくのぼうよみ
- 2018.9.19 リリース
- 作詞
- ぼくのりりっくのぼうよみ
- 作曲
- ササノマリイ , ぼくのりりっくのぼうよみ , ケンカイヨシ
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盗ぬすまれてしまったアイデンティティ
焦こげる千日せんにち 価値かちも何なにもない
夢見ゆめみがちな少年しょうねんの目めは
いつのまに濁にごり 淀よどむ
紡つむいできた言葉ことばたちは
色いろを無なくし 乾かわいたまま佇たたずんでいる
輝かがやいていたはずの過去かこが
笑顔えがおでさらりと傷きずを抉えぐる
想おもいを隠かくせば
無なかったことに出来できると思おもったの?
心こころはそんなに器用きように出来できない
分わかってるだろう
巫山戯ふざけた仮面かめんを
外はずすことがそんなに恐おそろしい?
偽いつわらぬ声こえで君きみに告つげさせて
「僕ぼくは変かわる」と
怠惰たいだな 怠惰たいだな 怠惰たいだな 怠惰たいだな
怠惰たいだな 怠惰たいだな 予防線よぼうせん
怠惰たいだな 怠惰たいだな 怠惰たいだな 怠惰たいだな
怠惰たいだな 怠惰たいだな 予防線よぼうせん
何度なんども重かさねた予防線よぼうせんの
その裏うらに隠かくした劣等感れっとうかんを
変かわれない自分じぶんの先入観せんにゅうかんを
守まもってる怠惰たいだな予防線よぼうせん
まっさらな砂漠さばくに一人ひとりいるような
感覚かんかくになって 視界しかいがクリアに開ひらけてく
痛いたみも 祈いのりも
受うけ容いれよう
羨望せんぼうも嫉妬しっとも喰くらうことで
大おおきく育そだつ糧かて
統すべて飲のみ込こんで
今いまに盗ぬすみ出だす 君きみの心こころを
奪うばって 奪うばわれて
魂たましいに上等じょうとうな餌えさをやろう
その果はてに何なにか
手てに残のこるものがただ答こたえだろう
苦くるしみを飼かい慣ならし
手てに滲にじんだ血ちの痕あと
いつか澄すんだ瞳ひとみに
映うつる景色けしき 輝かがやいていた
想おもいを隠かくせば
無なかったことに出来できると思おもっていた
心こころはそんなに器用きように出来できない
もう分わかってる
巫山戯ふざけた仮面かめんは
形かたちさえ記憶きおくに残のこっていない
偽いつわらぬ声こえで君きみに告つげた今いま
「僕ぼくはもういない」
「僕ぼくはもういない」
「僕ぼくはもういない」
焦こげる千日せんにち 価値かちも何なにもない
夢見ゆめみがちな少年しょうねんの目めは
いつのまに濁にごり 淀よどむ
紡つむいできた言葉ことばたちは
色いろを無なくし 乾かわいたまま佇たたずんでいる
輝かがやいていたはずの過去かこが
笑顔えがおでさらりと傷きずを抉えぐる
想おもいを隠かくせば
無なかったことに出来できると思おもったの?
心こころはそんなに器用きように出来できない
分わかってるだろう
巫山戯ふざけた仮面かめんを
外はずすことがそんなに恐おそろしい?
偽いつわらぬ声こえで君きみに告つげさせて
「僕ぼくは変かわる」と
怠惰たいだな 怠惰たいだな 怠惰たいだな 怠惰たいだな
怠惰たいだな 怠惰たいだな 予防線よぼうせん
怠惰たいだな 怠惰たいだな 怠惰たいだな 怠惰たいだな
怠惰たいだな 怠惰たいだな 予防線よぼうせん
何度なんども重かさねた予防線よぼうせんの
その裏うらに隠かくした劣等感れっとうかんを
変かわれない自分じぶんの先入観せんにゅうかんを
守まもってる怠惰たいだな予防線よぼうせん
まっさらな砂漠さばくに一人ひとりいるような
感覚かんかくになって 視界しかいがクリアに開ひらけてく
痛いたみも 祈いのりも
受うけ容いれよう
羨望せんぼうも嫉妬しっとも喰くらうことで
大おおきく育そだつ糧かて
統すべて飲のみ込こんで
今いまに盗ぬすみ出だす 君きみの心こころを
奪うばって 奪うばわれて
魂たましいに上等じょうとうな餌えさをやろう
その果はてに何なにか
手てに残のこるものがただ答こたえだろう
苦くるしみを飼かい慣ならし
手てに滲にじんだ血ちの痕あと
いつか澄すんだ瞳ひとみに
映うつる景色けしき 輝かがやいていた
想おもいを隠かくせば
無なかったことに出来できると思おもっていた
心こころはそんなに器用きように出来できない
もう分わかってる
巫山戯ふざけた仮面かめんは
形かたちさえ記憶きおくに残のこっていない
偽いつわらぬ声こえで君きみに告つげた今いま
「僕ぼくはもういない」
「僕ぼくはもういない」
「僕ぼくはもういない」