街中まちじゅうのライトが消きえ始はじめ、誰だれもが寝静ねしずまりゆく頃ころ
哀愁あいしゅうを帯おびたあの星ほしは誰だれに見みられずとも光ひかっている
日ひが暮くれたら間まに合あわなくなる、そう思おもっていた時ときもあった
それでも日ひが沈しずんでいくから出逢であえたこともあった
夢見ゆめみる時代じだいならもう過すぎた
それでももう一度いちど見みた夢ゆめが心地良ここちよくて
裸はだかのままあなたにただただ逢あいたくて
きっともう一度いちどだけ僕等ぼくらも新あたらしい時間じかんがあるのさ
「あなたがまだあなたでいるから、わたしもわたしでいられる」
それならわたしも、もっとわたしで居いていたいと思おもえた
憂うれいや悩なやみを抱かかえ込こんでそれでも恋人こいびとたちは今日きょうも歩あるいていく
水飛沫みずしぶきを上あげ、また誰だれにも届とどかずとも歌うたを歌うたう鯨くじらと
同おなじく新あたらしい朝あさへと向むかっている
夢見ゆめみる時代じだいならもう過すぎた
それでももう一度いちど見みた夢ゆめが心地良ここちよくて
裸はだかのままあなたにただただ逢あいたくて
きっともう一度いちどだけ僕等ぼくらも輝かがやかしい時間じかんがあるのさ
眩まぶしい朝焼あさやけあなたと見みたいだけ
知しらない街まちまで何なにも持もたずに行いきたいだけ
街中machijuuのnoライトraitoがga消kiえe始hajiめme、誰dareもがmoga寝静neshizuまりゆくmariyuku頃koro
哀愁aisyuuをwo帯oびたあのbitaano星hoshiはha誰dareにni見miられずともrarezutomo光hikaっているtteiru
日hiがga暮kuれたらretara間maにni合aわなくなるwanakunaru、そうsou思omoっていたtteita時tokiもあったmoatta
それでもsoredemo日hiがga沈shizuんでいくからndeikukara出逢deaえたこともあったetakotomoatta
夢見yumemiるru時代jidaiならもうnaramou過suぎたgita
それでももうsoredemomou一度ichido見miたta夢yumeがga心地良kokochiyoくてkute
裸hadakaのままあなたにただただnomamaanatanitadatada逢aいたくてitakute
きっともうkittomou一度ichidoだけdake僕等bokuraもmo新ataraしいshii時間jikanがあるのさgaarunosa
「あなたがまだあなたでいるからanatagamadaanatadeirukara、わたしもわたしでいられるwatashimowatashideirareru」
それならわたしもsorenarawatashimo、もっとわたしでmottowatashide居iていたいとteitaito思omoえたeta
憂ureいやiya悩nayaみをmiwo抱kakaえe込koんでそれでもndesoredemo恋人koibitoたちはtachiha今日kyouもmo歩aruいていくiteiku
水飛沫mizushibukiをwo上aげge、またmata誰dareにもnimo届todoかずともkazutomo歌utaをwo歌utaうu鯨kujiraとto
同onaじくjiku新ataraしいshii朝asaへとheto向muかっているkatteiru
夢見yumemiるru時代jidaiならもうnaramou過suぎたgita
それでももうsoredemomou一度ichido見miたta夢yumeがga心地良kokochiyoくてkute
裸hadakaのままあなたにただただnomamaanatanitadatada逢aいたくてitakute
きっともうkittomou一度ichidoだけdake僕等bokuraもmo輝kagayaかしいkashii時間jikanがあるのさgaarunosa
眩mabuしいshii朝焼asayaけあなたとkeanatato見miたいだけtaidake
知shiらないranai街machiまでmade何naniもmo持moたずにtazuni行iきたいだけkitaidake