伊豆いずの山々やまやま 月つきあわく
灯あかりにむせぶ 湯ゆのけむり
あああ 初恋はつこいの
君きみをたずねて 今宵こよいまた
ギターつまびく 旅たびの鳥とり
風かぜのたよりに 聞きく君きみは
温泉いでゆの町まちの 人ひとの妻つま
あああ 相見あいみても
晴はれて語かたれぬ この想おもい
せめてとどけよ 流ながし唄うた
淡あわい湯ゆの香かも 露ろ路じ裏うらも
君きみ住すむ故ゆえに なつかしや
あああ 忘わすれられぬ
夢ゆめを慕したいて 散ちる泪なみだ
今宵こよいギターも 咽むせびなく
伊豆izuのno山々yamayama 月tsukiあわくawaku
灯akaりにむせぶrinimusebu 湯yuのけむりnokemuri
あああaaa 初恋hatsukoiのno
君kimiをたずねてwotazunete 今宵koyoiまたmata
ギタgitaーつまびくtsumabiku 旅tabiのno鳥tori
風kazeのたよりにnotayorini 聞kiくku君kimiはha
温泉ideyuのno町machiのno 人hitoのno妻tsuma
あああaaa 相見aimiてもtemo
晴haれてrete語kataれぬrenu このkono想omoいi
せめてとどけよsemetetodokeyo 流nagaしshi唄uta
淡awaいi湯yuのno香kaもmo 露ro路ji裏uraもmo
君kimi住suむmu故yueにni なつかしやnatsukashiya
あああaaa 忘wasuれられぬrerarenu
夢yumeをwo慕shitaいてite 散chiるru泪namida
今宵koyoiギタgitaーもmo 咽museびなくbinaku