何なにも知しらずに あなたは言いったわ
たまには一人ひとりの 旅たびもいいよと
雨あめの空港くうこう デッキにたたずみ
手てを振ふるあなた 見みえなくなるわ
どうぞ帰かえって あの人ひとのもとへ
私わたしは一人ひとり 去さってゆく
いつも静しずかに あなたの帰かえりを
待まってるやさしい 人ひとがいるのよ
雨あめにけむった ジェットの窓まどから
涙なみだをこらえ さよなら言いうの
どうぞもどって あの人ひとのもとへ
私わたしは遠とおい 街まちへゆく
愛あいは誰だれにも 負まけないけれど
別わかれることが 二人ふたりのためよ
どうぞ帰かえって あの人ひとのもとへ
私わたしは一人ひとり 去さってゆく
何naniもmo知shiらずにrazuni あなたはanataha言iったわttawa
たまにはtamaniha一人hitoriのno 旅tabiもいいよとmoiiyoto
雨ameのno空港kuukou デッキdekkiにたたずみnitatazumi
手teをwo振fuるあなたruanata 見miえなくなるわenakunaruwa
どうぞdouzo帰kaeってtte あのano人hitoのもとへnomotohe
私watashiはha一人hitori 去saってゆくtteyuku
いつもitsumo静shizuかにkani あなたのanatano帰kaeりをriwo
待maってるやさしいtteruyasashii 人hitoがいるのよgairunoyo
雨ameにけむったnikemutta ジェットjettoのno窓madoからkara
涙namidaをこらえwokorae さよならsayonara言iうのuno
どうぞもどってdouzomodotte あのano人hitoのもとへnomotohe
私watashiはha遠tooいi 街machiへゆくheyuku
愛aiはha誰dareにもnimo 負maけないけれどkenaikeredo
別wakaれることがrerukotoga 二人futariのためよnotameyo
どうぞdouzo帰kaeってtte あのano人hitoのもとへnomotohe
私watashiはha一人hitori 去saってゆくtteyuku