坂本冬美の歌詞一覧

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坂本冬美の歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2025年4月15日

224 曲中 1-200 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

津軽海峡・冬景色

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 三木たかし

上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で

また君に恋してる

坂本冬美

作詞: 松井五郎

作曲: 森正明

朝露が招く 光を浴びて はじめてのように ふれる頬

浪花魂

坂本冬美

作詞: やしろよう

作曲: 岡千秋

編曲: 南郷達也

変わる時代も どこ吹く風と 傍目八目 淀屋橋 浮世どぶ川

夜桜お七

坂本冬美

赤い鼻緒が ぷつりと切れた すげてくれる手 ありゃしない 置いてけ堀をけとばして

祝い酒

坂本冬美

浮世荒波 ヨイショと越える 今日は おまえの 晴れの門出だよ

時の過ぎゆくままに

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 大野克夫

あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで

空港

坂本冬美

作詞: 山上路夫

作曲: 猪俣公章

何も知らずに あなたは言ったわ たまには一人の 旅もいいよと 雨の空港

アジアの海賊

坂本冬美

追い風吹けば波に乗れ 向かい風だと血が騒ぐ 運を積んだらソレソレソレと 東南西北 風まかせ

火の国の女

坂本冬美

肥後は火の国よ 恋の国 燃える中岳よ 胸こがす 一つしかない

夢一途

坂本冬美

作詞: 岡田冨美子

作曲: 浜圭介

窓に漁火 イカ釣り船か あんた想えば闇夜の海に つらい別れのドラマが浮かぶ

能登はいらんかいね

坂本冬美

作詞: 岸元克己

作曲: 猪俣公章

欠けた徳利に 鱈子のつまみ 酒の注ぎ手は 見染めたあの娘 能登はいらんかいねー

紀ノ川

坂本冬美

次の世の 我が子の幸を 祈って流れる 川がある 逆らわず

あばれ太鼓

坂本冬美

どうせ死ぬときゃ 裸じゃないか あれも夢なら これも夢 愚痴は

俺でいいのか

坂本冬美

作詞: 吉田旺

作曲: 徳久広司

惚れた男の ためなら死ねる すがりつくよな その眸に負けた 俺でいいのか

風に立つ

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 弦哲也

青嵐に吹かれて 胸をはる 日もあれば 雨風にたたかれて 頭をたれる

ささゆり物語

坂本冬美

作詞: 三倉寿夫

作曲: 徳久広司

編曲: 南郷達也

せめてお名前 聞かせてと 五色の浜辺 見初めた僧に 恋に溺れた

ひとり咲き

坂本冬美

作詞: 飛鳥涼

作曲: 飛鳥涼

とぎれとぎれの話はやめてよ あんたの心にしがみついた ままの終りじゃしょうがない あたいは恋花 散ればいいのよ

天地無用

坂本冬美

作詞: 松井由利夫

作曲: 岡千秋

幾つあっても 足りない命 バカを言うなよ 命はひとつ 明石

沓掛時次郎

坂本冬美

作詞: 松井由利夫

作曲: 岡千秋

合わぬ辻褄 無理矢理合わせ 着けなきゃならねぇ おとしまえ 野暮な渡世の

人時

坂本冬美

作詞: 谷村新司

作曲: 谷村新司

あれは遠い日の ささやかな出来事 父の帰り待つ 駅の待合室 古い時計だけ

浮世草紙

坂本冬美

おとぎ噺じゃ 日も夜も明けぬ 抱いて私を ねじ伏せて 今も心は

さよなら小町

坂本冬美

作詞: 林あまり

作曲: 四方章人

別れっぷりが おとなだなんて おだてられちゃあ 泣き顔ひとつ 見せられないじゃない

雨あがり

坂本冬美

作詞: 麻こよみ

作曲: 猪又公章

舗道にのびた あなたの影を ポンとヒールで 蹴ってみた 雨あがり

男の火祭り

坂本冬美

日本の男は 身を粉にして働いて 山に海に 生きてきた 女は嫁いで

播磨の渡り鳥

坂本冬美

播磨灘から 瀬戸内づたい 噂追いかけ 紅緒笠 逢える

うりずんの頃

坂本冬美

作詞: 永井龍雲

作曲: 永井龍雲

恋破れ 夢破れ 今宵もまた涙 目を閉じて 思い出す

港町愛歌

坂本冬美

作詞: 池田充男

作曲: 猪俣公章

函館は 出船 入船わかれ町 りらという娘が 泣いている

熊野路へ

坂本冬美

作詞: 吉幾三

作曲: 吉幾三

あなたといつか 歩いた道を 今はひとりで行く 熊野古道を 那智の滝へと

船で帰るあなた

坂本冬美

作詞: 池田充男

作曲: 猪俣公章

(さようなら) 船で帰る あなた (さようなら) 愛をくれた

艶花恋

坂本冬美

作詞: 池田充男

作曲: 猪俣公章

よせと言われりゃ なおさら燃える 恋はいのちの 揚花火 どうせみじかい

男哭酒

坂本冬美

作詞: 吉田旺

作曲: 徳久広司

暖簾くぐれば 振りむきざまに すねた振りする あいつがよぎる

北の宿から

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 小林亜星

あなた変わりはないですか 日毎寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます 女ごころの

京都慕情

坂本冬美

あの人の姿 懐しい 黄昏の 河原町 恋は

坂本冬美

表ばかりじゃ 世間は見えぬ 言葉だけでは 心は読めぬ 拗ねる気持は

桜の如く

坂本冬美

どんな試練が 待ちうけようと 夢はつらぬく さいごまで 楽に生きてく

TOKYOかくれんぼ

坂本冬美

「それじゃ元気でね…」 そっけなくドアを閉め 深夜バスはあなたを 明日へつれてゆく

男節

坂本冬美

一度担いだ 苦労の荷物 放り出せるか 半端のままで 男・いのちはヨー

冬の蝶

坂本冬美

作詞: 石原信一

作曲: 猪俣公章

かじかむ指に 息をかけ 寒くはないかと抱きしめた 探していたのです 小さな日だまりを

ブッダのように私は死んだ

坂本冬美

作詞: 桑田佳祐

作曲: 桑田佳祐

目を覚ませばそこは土の中 手を伸ばせば闇を這うだけ 虚しい唇に揺れる 愛の残り火よ 私をこんなにした人は誰?

風うた

坂本冬美

作詞: 吉田旺

作曲: 杉本眞人

赤いセロファン とかしたような 夕日の彼方に 昭和が揺れる 帰りたいけど

こころが

坂本冬美

私の泣き声さえ きっと知らないでしょう いままで笑顔だけを ずっと見てきたから

雪国~駒子 その愛~

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 弦哲也

トンネル抜けたら そこは雪国 駒子は氷柱と 暮らしています あの日あなたと

男意気

坂本冬美

作詞: 麻こよみ

作曲: 猪俣公章

負けて 拗ねるなよ 世間 怨むなよ そうさそうだよ

明治一代女

坂本冬美

作詞: 藤田まさと

作曲: 大村能章

編曲: 京建輔

浮いた浮いたと 浜町河岸に 浮かれ柳の 恥ずかしや 人目しのんで

難破船

坂本冬美

たかが恋なんて 忘れればいい 泣きたいだけ 泣いたら 目の前に違う愛がみえてくるかもしれないと

羅生門

坂本冬美

作詞: 新本創子

作曲: 浜圭介

どしゃぶり雨に もろ肌脱いで 鬼がいるなら 獲らねばならぬ 男

ほろ酔い満月

坂本冬美

赤く火照っているよな 満月のせいで ちょっと不埒な気分よ 酔わせてくださいな 何も言わずに飲んでる

酔中花

坂本冬美

作詞: 吉田旺

作曲: 徳久広司

編曲: 南郷達也

後をひくよな くちづけを 残して帰って 行ったひと おとな同志の

アカシアの雨がやむとき

坂本冬美

アカシアの雨に打たれて このまゝ死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で

酒場にて

坂本冬美

作詞: 山上路夫

作曲: 鈴木邦彦

好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり 帰る時が こわい私よ

凛として

坂本冬美

日が昇り 日が沈む 春が来て 夏が行く 生きとし生ける

薄荷煙草

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 大野克夫

腰までのびた長い髪 両手でけだるくかき上げて 時に悲しい口笛を 吹いたあの娘はもういない

俺の出番はきっと来る (デモバージョン)

坂本冬美

花の舞台の幕が開く 筋は一本 根性だけは どこの誰にも

情熱の花

坂本冬美

ララララ…… ララララ…… 私の胸に 今日もひらく 情熱の花

冬美のソーラン節

坂本冬美

作詞: やしろよう

作曲: 花笠薫

網を引け引け 網を引け まだまだ引け引け どんと引け 波は体を

真夏の夜の夢

坂本冬美

骨まで溶けるような テキーラみたいなキスをして 夜空もむせかえる 激しいダンスを踊りましょう

片想いでいい

坂本冬美

作詞: 鬼龍院翔

作曲: 鬼龍院翔

顔が好みとか そんなんじゃないの いつからか君が この胸を満たした 変わりゆく表情

風鈴

坂本冬美

作詞: 荒川利夫

作曲: 花笠薫

風鈴の小さな音色が とても好きよと楽しんだ 私の母の想い出よ 夏の日暮れに揺れてます ひとりの庭先

ふたり咲き

坂本冬美

作詞: 麻こよみ

作曲: 岡千秋

夏の陽射しも 木枯らしも 両手広げてよけてやる 俺にあずけろ おまえの

夢ん中

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 森田公一

指のつめたさ うなじの細さ 肩のはかなさ まつ毛の長さ すべて重たい

木蘭の涙

坂本冬美

逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる

大阪しぐれ

坂本冬美

作詞: 吉岡治

作曲: 市川昭介

ひとりで 生きてくなんて できないと 泣いてすがればネオンが ネオンがしみる

愛の詩

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 新垣隆

花は愛され 花になる 人も愛され 人になる

ずっとあなたが好きでした

坂本冬美

作詞: 松井五郎

作曲: 森正明

冬の陽だまり ふと翳す手が 落葉のように 季節を迷う

あの日にかえりたい

坂本冬美

作詞: 荒井由実

作曲: 荒井由実

泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの 悩みなき

片想い

坂本冬美

作詞: 浜田省吾

作曲: 浜田省吾

あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら

ふたりの大漁節

坂本冬美

作詞: やしろよう

作曲: 花笠薫

沖じゃ名うての 暴れん坊が 背中丸めて 飲んでるお酒 船を出せない

おんな南部坂

坂本冬美

殿の無念を 晴らしもせずに 明日は仕官を すると言う 恨みなみだの

呼人駅

坂本冬美

作詞: 池田充男

作曲: 船村徹

あれは二月 真冬で 流氷だけで 最果ては… なんにも無かった

すっぴん

坂本冬美

作詞: 麻こよみ

作曲: 佐瀬寿一

おんな盛りさ 化粧はしても 嘘も騙しも あるもんか 心はすっぴん

想夫恋

坂本冬美

作詞: 永井龍雲

作曲: 永井龍雲

もしもお前が男だったら 天下取るよな 器量の男 そんな言葉の溜め息ついた 貴方の

大志

坂本冬美

男ふりだし ないないづくし 汗水ながして 道はつく 人に頼るな

港町ブルース

坂本冬美

背のびして見る海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港、港

望郷

坂本冬美

作詞: 橋本淳

作曲: 猪俣公章

女心の 故郷は 忘れたはずの 男の胸よ 爪をかむのは

雨の別れ道

坂本冬美

作詞: 松井五郎

作曲: 水野良樹

人もまばらな裏通り ひとつ差す傘 影ふたつ 今夜最後のつもりでしょう それで涙も終わるなら

雨の慕情

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 浜圭介

心が忘れたあのひとも 膝が重さを覚えてる 長い月日の膝まくら 煙草プカリとふかしてた 憎い

恋花

坂本冬美

花は誰のために ひとりで咲くの 悲しいことも悩んだことも あったはずなのに 上手な恋を羨まず

千曲川

坂本冬美

作詞: 山口洋子

作曲: 猪俣公章

水の流れに 花びらを そっと浮かべて 泣いたひと 忘れな草に

越冬つばめ

坂本冬美

作詞: 石原信一

作曲: 篠原義彦

娘盛りを 無駄にするなと 時雨の宿で 背を向ける人 報われないと

愛燦燦

坂本冬美

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

雨 潸潸と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして

星影のワルツ

坂本冬美

作詞: 白鳥園枝

作曲: 遠藤実

別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の

大阪の女

坂本冬美

作詞: 橋本淳

作曲: 中村泰士

まるで私を 責めるよに 北の新地に 風が吹く もっと尽くせば

星に祈りを

坂本冬美

窓に ひとすじの光り 夢にうかぶ ふるさとよ 熱き涙

あゝ 女たちよ

坂本冬美

作詞: 松井五郎

作曲: 宇崎竜童

星のない夜がさみしくて 何度名前を呼んだでしょう 涙はきりがなく 夜明けまで渇かない

AND I LOVE HER

坂本冬美

I give her all my

恋しくて

坂本冬美

作詞: BEGIN

作曲: BEGIN

恋しくて泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは もどれない

会いたい

坂本冬美

作詞: 沢ちひろ

作曲: 財津和夫

ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と

シルエット・ロマンス

坂本冬美

恋する女は夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの

陽は昇る

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 岡千秋

北風に吹かれて 野に咲く雑草の 雑草の命の いとしさよ ままにならない

お菊(歌謡節入り)

坂本冬美

何があろうと嫁いだ先の 土に咲くのが 女花 やくざ渡世を承知の上で 固く結んだ

一二三小唄

坂本冬美

作詞: 松井由利夫

作曲: 聖川湧

柳がくれの 大川に 紅い灯りが 一二三 水にこぼれて

気まぐれ道中

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 岡千秋

なんだどうした じたばたするな 傘がないなら 濡れてゆけ 風は気まぐれ

暮六ツ小町

坂本冬美

ワクワクキラキラ 暮六ツ小町 泣いて笑って 花になれ

港祭の夜は更けて

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 三木たかし

夏を見送る 港祭りの夜は更けて 誰もみな 心の波に光る夜光虫 今夜だけなら

雨ふり小夜曲

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 三木たかし

男なんて いくらでもいる もてない女じゃなし 悲しくもない 寂しくもない

星花火

坂本冬美

シャワーのしずく くすぐった 夕暮れの風 おくれ髪 あなたは来ると

螢の提灯

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 宇崎竜童

(女の方から 通って行くなんて) 心ないとか はしたないとか (夜叉みたいと恐がる人や

どんでんがえし

坂本冬美

淋しがりやの男はみんな 女泣かせの旅役者 惚れた はれたの ひと芝居

哀しみの予感

坂本冬美

脱がされた靴の ころがる行方を たしかめてから 乳房抱かれる

姉妹

坂本冬美

作詞: 多夢星人

作曲: 堀内孝雄

妹よ 夜ふけにそっと 何処へ行くの 重い鞄 二つ提げて

恋は火の舞 剣の舞

坂本冬美

作詞: 多夢星人

作曲: 堀内孝雄

好きだから 好きだから ほかに 言葉が あるでしょうか

ひとり寝女の泣き枕

坂本冬美

作詞: 星野哲郎

作曲: 猪俣公章

逢いに来ないで 夢はいや ほんとのあなたに 逢わせてと 両手あわせる

三幕芝居

坂本冬美

ひと幕芝居の はじめはいつも たそがれ時間に 幕があく 男は冷めた

男惚れ

坂本冬美

作詞: 星野哲郎

作曲: 猪俣公章

淀の水さえ 流れては 二度と逢えない 浪花街 星の数ほど

弁天小僧

坂本冬美

作詞: 佐伯孝夫

作曲: 吉田正

牡丹の様な お嬢さん シッポ出すぜと 浜松屋 二の腕かけた

沈丁花の女

坂本冬美

紅い沈丁花 グラスに活けて 淋しさまぎらす ひとり酒 ひと雨ごとに

あじさい酒場

坂本冬美

作詞: 里村龍一

作曲: 猪俣公章

煙草の空箱 鶴に折り 飛ばせば涙があとを追う おもかげ横丁のとまり木で 今夜も未練とさし向かい

ふりむけばヨコハマ

坂本冬美

夢の続きはおしまいですか 全て白紙にかえるのですか もしも叶うなら この体投げだして ついて行きたい

骨まで愛して

坂本冬美

生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた

百夜行

坂本冬美

この世のむこうの そのむこう 落ち合いますか 死にますか 抱かれても…抱かれても…

石狩挽歌

坂本冬美

作詞: なかにし礼

作曲: 浜圭介

海猫が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた

かもめの街

坂本冬美

やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下りる頃 白茶けたお天道が 浜辺を染め始めるのさ そんなやりきれなさは

丹後雨情

坂本冬美

作詞: 坂口照幸

作曲: 花笠薫

港をぬらして 降り出すしぐれ やらずの雨なら いいものを きっと今頃

あなたしか見えない

坂本冬美

今まで つきあって来た 女のひとに較べたら 私は真面目すぎて あなた

悲しき雨音

坂本冬美

彼を待ってる窓辺に さみしい雨の音 ひとりぼっちのため息か こぼれる涙か 彼はあたしが愛した

可愛い花

坂本冬美

プティット・フルール 可愛い花 その花のように いつも愛らしい プティット・フルール

月影のナポリ

坂本冬美

ティンタレラ ディ ルナ 蒼いお月様 あの人に云って

虹色の湖

坂本冬美

作詞: 横井弘

作曲: 小川寛興

幸せが 住むという 虹色の湖 幸せに 会いたくて

愛のさざなみ

坂本冬美

この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に

真赤な太陽

坂本冬美

作詞: 吉岡治

作曲: 原信夫

まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる

逢いたくて 逢いたくて

坂本冬美

作詞: 岩谷時子

作曲: 宮川泰

愛したひとは あなただけ わかっているのに 心の糸がむすべない ふたりは恋人

雨がやんだら

坂本冬美

雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない

愛は祈りのようだね

坂本冬美

作詞: 松井五郎

作曲: 菅原進

遥か昔 瞬いてた 小さな星が 夜空 埋める

予感

坂本冬美

作詞: 松井五郎

作曲: 松本俊明

逢いたいほど 泣いて 泣きながら 信じて いつかなにが変わるの

夏をあきらめて

坂本冬美

作詞: 桑田佳祐

作曲: 桑田佳祐

波音が響けば雨雲が近づく 二人で思いきり遊ぶはずの On the beach

なごり雪

坂本冬美

作詞: 伊勢正三

作曲: 伊勢正三

汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君がつぶやく

人生花吹雪

坂本冬美

春の嵐に 降りこめられて 借りた庇が こと始め 意地が売りもの

幸せハッピー

坂本冬美

大切なものは何だと 聞かれて考えた よくよく考えたけど やっぱりこれだろう 幸せだ

恋鼓

坂本冬美

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

外に篠突く 雨音続く 燃え立つ心 諌めるように

どどいつ

坂本冬美

笑顔千両 おんなは器量 男ごころは 湯の煙 裏も表も

気まぐれ道中~二人旅~

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 岡千秋

空にポッカリ 浮雲ふたつ どこへ流れて 行くのかい ままにならぬが

雪の花

坂本冬美

作詞: 笹倉明

作曲: 加藤登紀子

雪のひとひらがわたし もうひとひらがあなた はるかな空から 舞い降りて めぐり逢えた不思議

日々是好日

坂本冬美

作詞: 阿木燿子

作曲: 宇崎竜童

心に響けば すべて景色は絵葉書 短い言葉を添え つい誰かに自慢したくなる 子猫の欠伸も

夜叉海峡

坂本冬美

乳房の夜叉を 隠してみても この血が 激しく 暴れます

おとうさんへ

坂本冬美

躰は大丈夫かい 元気で暮らせよと 電話の向こうの やせた姿が浮かびます いつも照れては

おんな傘

坂本冬美

俺にさしだす 傘のしずくが おまえの肩先 ポツリと濡らす ほれていりゃこそ

春の雪

坂本冬美

ついて行けないわたしの過去を 許してほしいと路地で泣く 抱けばそのままこの手にとける そんなおまえの肩先に 春とは名ばかり

仁吉劇場

坂本冬美

作詞: 石本美由起

作曲: 岡千秋

人は一代 笑うも泣くも 苦労手酌の 短い命 時代遅れと

恋霞

坂本冬美

作詞: 三浦徳子

作曲: 杉本眞人

かすみか雲か この恋は 逢っているのに 逢いたくて 面と向い言うことなんてないの

銃爪

坂本冬美

作詞: 世良公則

作曲: 世良公則

あいそづかしの言葉が ダメなあんたに 似合いさと いつもオマエは笑うのさ 男の心の裏側に

恋日和

坂本冬美

作詞: 阿久悠

作曲: 三木たかし

ひとりがいいなんて 五日思って 一日悔やみ あとの一日 短歌を詠んで

うずしお

坂本冬美

作詞: 岡田冨美子

作曲: 浜圭介

まるで異国へ 旅立つような 重い鞄を小雨が濡らす 船が港を離れたとたん 見送るあなたと

夢屋

坂本冬美

あんたが「夢屋」と名付けた部屋は 窓に波止場の 灯が見えた フラリと来る日は 機嫌が良くて

宗谷ぼんぎり

坂本冬美

作詞: 岡田冨美子

作曲: 浜圭介

生まれた故郷も おふくろの名も 忘れたふりすりゃ カモメが騒ぐ 港の数だけ

雪舞い津軽

坂本冬美

連れにはぐれた 鴎が一羽 風にこごえる 北岬 憎さ恋しさ

男の艶歌

坂本冬美

天にもらった 財宝の山を 棄てて悔いない 友がいる 時代おくれと

おとこの劇場

坂本冬美

縦に割ろうと 斜めに斬ろと 俺のいのちは 山吹いろだ 口にゃ出せずに

あんちくしょう

坂本冬美

作詞: 麻こよみ

作曲: 猪俣公章

女にゃ見えない 夢追いかけて あんちくしょう この手を振り切り 夜汽車に乗った

万祝

坂本冬美

作詞: 星野哲郎

作曲: 猪俣公章

十年一度の 大漁を 待ってこの道 三十年 きたぞきました

風花の駅

坂本冬美

作詞: 麻こよみ

作曲: 猪俣公章

白いコートの 襟をたて そっと人目を 避けて立つ 来てくれる

男の情話

坂本冬美

意地を通せば 情が枯れる 夢にすがれば つき当たる それが世間と

角番

坂本冬美

作詞: 麻こよみ

作曲: 猪俣公章

一度つまずきゃ 人生勝負 打つ手 打つ手が また裏目

梅川忠兵衛

坂本冬美

作詞: 横井弘

作曲: 白石十四男

編曲: 京建輔

雪のふるさと 落ちゆく影は 死出の晴れ着の 梅川忠兵衛 恋と意気地の

大阪ラプソディー duet with マルシア

坂本冬美

作詞: 山上路夫

作曲: 猪俣公章

あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうか

噂の女

坂本冬美

作詞: 山口洋子

作曲: 猪俣公章

女心の悲しさなんて わかりゃしないわ世間の人に 止して止してよなぐさめなんか 嘘と泪のしみついた どうせ私は噂の女

君こそわが命

坂本冬美

作詞: 川内康範

作曲: 猪俣公章

あなたをほんとは さがしてた 汚れ汚れて 傷ついて 死ぬまで逢えぬと

鳳凰の町(和歌山県上富田町イメージソング)

坂本冬美

ほっかり桜が 咲いてます 校舎の空を 染めてます ここは学びの

明日へと(2015 年 紀の国わかやま国体イメージソング)

坂本冬美

昨日今日そして明日へと 夢のバトン繋いで未来へ 綺麗な言葉だけれど そんなに容易くなくて でも辛い時こそ近くに

酒よ

坂本冬美

作詞: 吉幾三

作曲: 吉幾三

涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒

帰ってこいよ

坂本冬美

きっと帰って くるんだと お岩木山で 手をふれば あの娘は小さく

人生いろいろ

坂本冬美

死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ バラもコスモスたちも 枯れておしまいと 髪をみじかくしたり

女は抱かれて鮎になる

坂本冬美

風が鳴く 雲が啼く 霧に隠れて山が哭く 恋に疲れた 旅ならば

北の海峡

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 岡千秋

北へ行く船に乗る 港桟橋は 寒さこらえる 人ばかり あなたから

L-O-V-E duet with トータス松本

坂本冬美

L と書いたら Look at me

ボーイハント

坂本冬美

私の大好きな やさしい面影 夢見るひとみよ 今頃あの人は 町から町へと

コーヒー・ルンバ

坂本冬美

昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの

砂に消えた涙

坂本冬美

青い月の光を浴びながら 私は砂の中に 愛のかたみをみんなうずめて 泣いたの ひとりきりで

冬蛍

坂本冬美

作詞: 吉田旺

作曲: 杉本眞人

吹雪の向こうの 赤ちょうちん さすらう心に ふと沁みて 暖簾をくぐれば

天使の誘惑

坂本冬美

好きなのに あの人はいない 話相手は 涙だけなの 幸せは

北国行きで

坂本冬美

作詞: 山上路夫

作曲: 鈴木邦彦

つぎの北国行きが 来たら乗るの スーツケースをひとつ 下げて乗るの ああ

お酒と一緒に

坂本冬美

女がひとり お酒を飲むときの 悲しいこころが わかるなら どうぞお願い

そしてまた会いましょう

坂本冬美

作詞: 川村結花

作曲: 川村結花

そしてまた会いましょう 花咲く野道で いつか、また、会いましょう なつかしの海で

忘却

坂本冬美

作詞: 川村結花

作曲: 川村結花

最後の夜も 同じ街角で 思い出はもう 増やさないように

ジェラシーの織り糸

坂本冬美

作詞: 松井五郎

作曲: 松本俊明

夢の終わりが 近い夜空に 残った 星が滲んだ

いとしいひと

坂本冬美

Ahh はじめて会った時から Ahh 微笑みに惹かれてた Umm-Ahh

愛に乾杯

坂本冬美

私 酔ったみたい ひとりじゃ ずるいわ 世界が

花は知っていた

坂本冬美

作詞: 松井五郎

作曲: 松本俊明

あなたがもう いない部屋に 季節の風が香る 段ボールに

おかえりがおまもり

坂本冬美

作詞: 川村結花

作曲: 川村結花

「よくかえったね ごはんできてるよ」 なつかしいその笑顔 なにひとつ 言わなくても

白い冬

坂本冬美

作詞: 工藤忠行

作曲: 山本康世

一人で想う 秋はもう深く 過ぎ去れば むなしく消えた日々 あなたに逢えた

百年先も手をとりながら

坂本冬美

流れる川の 水面に映る 葉影の色は じきに 次の季節を渡す

言葉にできない

坂本冬美

作詞: 小田和正

作曲: 小田和正

終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる

坂本冬美

作詞: 松山千春

作曲: 松山千春

愛することに疲れたみたい 嫌いになったわけじゃない 部屋の灯はつけてゆくわ カギはいつものゲタ箱の中

化粧

坂本冬美

化粧なんてどうでもいいと思ってきたけれど せめて今夜だけでもきれいになりたい 今夜あたしはあんたに逢いにゆくから 最後の最後に逢いにゆくから

忍冬

坂本冬美

作詞: 内館牧子

作曲: 平尾昌晃

淋しい女なんて 言わせない 私はひとり 冬をこらえて 花を咲かせる

男侠

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 岡千秋

天を睨んで 牙むく龍に 惚れてよりそう 女花 まげてまがらぬ

待ったなしだよ人生は

坂本冬美

作詞: 多野亮

作曲: 四方章人

弱音はいたら 勝ち目はないさ ここは一番 ふんばりどころ やると決めたら

北の挽歌

坂本冬美

作詞: たかたかし

作曲: 浜圭介

吹雪がやんで 雲間が切れて 海風にまかれて 海猫が啼く オショロマ岬

日本海ブルース

坂本冬美

作詞: 池田充男

作曲: 猪俣公章

ざんざざんざと 浪が散る ひゅるるひゅるると 風が泣く 岬越前

蛍草

坂本冬美

作詞: 坂口照幸

作曲: 猪俣公章

俺でいいのか 悔やんでないか つぶしのきかない 男でも つらい時ほど

サンシャイン上海

坂本冬美

上り下りの船の汽笛が 空にひびき波をすべる きみと語る川辺 春うらら ランプシェードを走る自転車

淋しがり

坂本冬美

突然 夜中の電話 起こされて 黙っているのは あなたでしょう

再会酒場

坂本冬美

作詞: 吉田旺

作曲: 徳久広司

編曲: 南郷達也

明けて巣ごもり 達者でいたか 先ずは乾杯! 再会酒だ 人生につかれた

わかれうた

坂本冬美

途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど

傷心

坂本冬美

作詞: 大友裕子

作曲: 大友裕子

貴方の後姿 だんだん小さくなる 一度も振リ返らずに 去って行くのね サヨナラも

女のブルース

坂本冬美

女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの

ふたりの旅路

坂本冬美

作詞: 山口洋子

作曲: 猪俣公章

つらい別離が あるのなら いっそ死にたい この海で 窓をふるわす

ただいま故郷(和歌山県上富田町イメージソング)

坂本冬美

作詞: 喜多條忠

作曲: 叶弦大

ひと目百万 香りは十里 梅の花咲く 紀の国の なつかしい駅に

おもいで酒

坂本冬美

作詞: 高田直和

作曲: 梅谷忠洋

無理して飲んじゃ いけないと 肩をやさしく 抱きよせた あの人

紅とんぼ

坂本冬美

作詞: 吉田旺

作曲: 船村徹

空にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう

圭子の夢は夜ひらく

坂本冬美

赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ

坂本 冬美(さかもと ふゆみ、本名同じ、1967年3月30日 - )は、日本の演歌歌手、女優。血液型O型。 wikipedia