数億すうおく分ぶんの一いちの命いのちのこの僕ぼくは
しょうもないしょうもないな
みんなが指差ゆびさして笑わらうんだ
どうやら僕ぼくは周まわりとは違ちがうらしい
「その声こえも顔かおも体からだも笑わらえるよ」って
ただただ少すこし寂さびしいな
好すき嫌きらい嫌きらいと好すき
食くわず嫌ぎらい
残のこさないで
一人ひとりはやっぱり寂さびしいな
教おしえてMr.クラン
世界せかいに繋つながれた絆きずなの脆もろさを
答こたえてMr.クラン
一人ひとりで生いきられない
本当ほんとうの意味いみを
分わかりはしない分わかり合あえない
そんな僕ぼくらの世界せかいを
数億すうおく分ぶんの一いちの命いのちのこの僕ぼくが
大嫌だいきらい大嫌だいきらいだ
神様かみさまは何なにをしているんだ
横よこにでもなってあざ笑わらってんのかい?
怖こわいよMr.クラン
この悲かなしい現実げんじつに慣なれていく自分じぶんが
聞きかせてMr.クラン
一ひとつにはなれない哀あわれな言いい訳わけを
それは美うつくしく目めを奪うばう姿すがただった
どうしてどうして
こんなに悲かなしいの?
何なにしてんだMr.クラン
孤独こどくに呑のまれて
気きが狂くるってんだよ
答こたえろMr.クラン
その瞳ひとみに僕ぼくはどう写うつってんだよ
例たとえば一ひとつ願ねがうのなら
涙なみだを超こえる翼つばさを
数億suuoku分bunのno一ichiのno命inochiのこのnokono僕bokuはha
しょうもないしょうもないなsyoumonaisyoumonaina
みんながminnaga指差yubisaしてshite笑waraうんだunda
どうやらdouyara僕bokuはha周mawaりとはritoha違chigaうらしいurashii
「そのsono声koeもmo顔kaoもmo体karadaもmo笑waraえるよeruyo」ってtte
ただただtadatada少sukoしshi寂sabiしいなshiina
好suきki嫌kiraいi嫌kiraいとito好suきki
食kuわずwazu嫌giraいi
残nokoさないでsanaide
一人hitoriはやっぱりhayappari寂sabiしいなshiina
教oshiえてeteMr.クランkuran
世界sekaiにni繋tsunaがれたgareta絆kizunaのno脆moroさをsawo
答kotaえてeteMr.クランkuran
一人hitoriでde生iきられないkirarenai
本当hontouのno意味imiをwo
分waかりはしないkarihashinai分waかりkari合aえないenai
そんなsonna僕bokuらのrano世界sekaiをwo
数億suuoku分bunのno一ichiのno命inochiのこのnokono僕bokuがga
大嫌daikiraいi大嫌daikiraいだida
神様kamisamaはha何naniをしているんだwoshiteirunda
横yokoにでもなってあざnidemonatteaza笑waraってんのかいttennokai?
怖kowaいよiyoMr.クランkuran
このkono悲kanaしいshii現実genjitsuにni慣naれていくreteiku自分jibunがga
聞kiかせてkaseteMr.クランkuran
一hitoつにはなれないtsunihanarenai哀awaれなrena言iいi訳wakeをwo
それはsoreha美utsukuしくshiku目meをwo奪ubaうu姿sugataだったdatta
どうしてどうしてdoushitedoushite
こんなにkonnani悲kanaしいのshiino?
何naniしてんだshitendaMr.クランkuran
孤独kodokuにni呑noまれてmarete
気kiがga狂kuruってんだよttendayo
答kotaえろeroMr.クランkuran
そのsono瞳hitomiにni僕bokuはどうhadou写utsuってんだよttendayo
例tatoえばeba一hitoつtsu願negaうのならunonara
涙namidaをwo超koえるeru翼tsubasaをwo