通とおり沿ぞいの
コンビニだけが起おきてるような時間じかん
寝ねれないで
ただ歩あるいているのさ
缶かんのコーヒー
口くちに嫌いやな味あじが残のこるけど
飲のみ干ほして
寒さむさをしのぐ
こんな風ふうに
毎日まいにちをやり過すごして
夜よるが来くる
何なにをして過すごしたっけ
痛いたいことなんてもう
逃にげすぎてしまって忘わすれちゃったよ
重おもいものなんてもう
捨すててしまって思おもい出だせないよ
形かたちがないのは言葉ことばだけなんだと信しんじていたんだよ
どうでもいいよ
もう夜よるが明あけていくだろう
朝焼あさやけで前まえを見みて
死しんでしまった夜よるを見みて
ぼくらって
何なにを思おもうのか
終おわってしまった
お祭まつりをずっと見みているような感覚かんかく
何なんだって
片かたが付つくのさ
消きえないものなんかもう
張はり付つきすぎてウザったくなったよ
辛つらいことだってもう
僕ぼくを執拗しつように刺さしてくるんだよ
意味いみなどないのは自分じぶんじゃないさと信しんじていたんだよ
根拠こんきょもないのに
僕ぼくにできることがあるはずだと
朝焼あさやけで前まえを見みて
死しんでしまった僕ぼくを見みて
君きみらって
何なにを思おもうのか
終おわってしまった夜よるを見みて
疲つかれた顔かおの人ひとたちが
誰だれだって
助たすけてほしいと叫さけんでる
僕ぼくらは誰だれも救すくえない
誰だれもが僕ぼくを救すくわない
だからって
ふてくされんなよ
通tooりri沿zoいのino
コンビニkonbiniだけがdakega起oきてるようなkiteruyouna時間jikan
寝neれないでrenaide
ただtada歩aruいているのさiteirunosa
缶kanのnoコkoーヒhiー
口kuchiにni嫌iyaなna味ajiがga残nokoるけどrukedo
飲noみmi干hoしてshite
寒samuさをしのぐsawoshinogu
こんなkonna風fuuにni
毎日mainichiをやりwoyari過suごしてgoshite
夜yoruがga来kuるru
何naniをしてwoshite過suごしたっけgoshitakke
痛itaいことなんてもうikotonantemou
逃niげすぎてしまってgesugiteshimatte忘wasuれちゃったよrechattayo
重omoいものなんてもうimononantemou
捨suててしまってteteshimatte思omoいi出daせないよsenaiyo
形katachiがないのはganainoha言葉kotobaだけなんだとdakenandato信shinじていたんだよjiteitandayo
どうでもいいよdoudemoiiyo
もうmou夜yoruがga明aけていくだろうketeikudarou
朝焼asayaけでkede前maeをwo見miてte
死shiんでしまったndeshimatta夜yoruをwo見miてte
ぼくらってbokuratte
何naniをwo思omoうのかunoka
終oわってしまったwatteshimatta
おo祭matsuりをずっとriwozutto見miているようなteiruyouna感覚kankaku
何nanだってdatte
片kataがga付tsuくのさkunosa
消kiえないものなんかもうenaimononankamou
張haりri付tsuきすぎてkisugiteウザuzaったくなったよttakunattayo
辛tsuraいことだってもうikotodattemou
僕bokuをwo執拗shitsuyouにni刺saしてくるんだよshitekurundayo
意味imiなどないのはnadonainoha自分jibunじゃないさとjanaisato信shinじていたんだよjiteitandayo
根拠konkyoもないのにmonainoni
僕bokuにできることがあるはずだとnidekirukotogaaruhazudato
朝焼asayaけでkede前maeをwo見miてte
死shiんでしまったndeshimatta僕bokuをwo見miてte
君kimiらってratte
何naniをwo思omoうのかunoka
終oわってしまったwatteshimatta夜yoruをwo見miてte
疲tsukaれたreta顔kaoのno人hitoたちがtachiga
誰dareだってdatte
助tasuけてほしいとketehoshiito叫sakeんでるnderu
僕bokuらはraha誰dareもmo救sukuえないenai
誰dareもがmoga僕bokuをwo救sukuわないwanai
だからってdakaratte
ふてくされんなよfutekusarennayo