残響カタストロフィー 歌詞 神使轟く、激情の如く。 ふりがな付

神使しんし轟とどろく、激情げきじょうの如ごとく。
これは神かみに使つかわれしアイドルとその神しん者じゃの戦たたかいの物語ものがたり――。
幾多いくたの戦場せんじょうを駆かけ抜ぬけた。
痛いたみを知しってまた覚悟かくごを知しった。
覚悟かくごを知しってまた強つよくなった。
その強つよさは身体からだに剣けんを宿やどした。
その強つよさは心こころに翼つばさを宿やどした。
突つき上あげられた拳こぶし、叛逆はんぎゃくの狼煙のろし。
集つどえ戦士せんしよ。
神しん者じゃたちよ。
行動こうどうを開始かいしせよ――。

この手てで紡つむいでいくストーリー
人知ひとしれず泣ないた夜一人よるひとり
放ほっておけなくて二人ふたり
共鳴きょうめいしていく

掲かかげた拳こぶし示しめすグローリー
重かさなっていく神しん者じゃの誇ほこり
運命うんめい共同体きょうどうたいファミリー
誰だれも拒こばまない

さぁ準備じゅんびはOK?(OK!)
世界中せかいじゅうひっくり返かえそう
今いまから未来みらいを救すくう
これがメッセージ

終おわれないだろう?
このまんまじゃ
生いき残のこり賭かけたウォーゲーム
油断ゆだんは大敵たいてき挑戦中ちょうせんちゅう
覚悟かくご出来できてる者ものから勝利しょうりもたらされる

なけなしのプライドなんて
実家じっかの机つくえの奥おく鍵かぎ掛かけ置おいてきた
掌てのひらから零こぼれて行いく儚はかなさの中なか最後さいごに残のこった譲ゆずれないものは

黒くろいっぱいに、銀ぎんの砂すな。
星々ほしぼしの詩うたは示しめしていた。
今いまにも溶とけそうな闇やみを掻かい潜くぐり、
白夜びゃくやの残響ざんきょうが遠とおく響ひびいた――。

満みたされないだろう?
想おもい出でだけじゃ
現状げんじょう維持いじならノーセンキュー
ここから行動こうどう要ようチェックです
誓ちかうならば私わたしの全すべてくれてやる

仲間なかまの屍しかばね超こえて
此処ここに立たっている 一歩いっぽ踏ふみしめた
溢あふれ来くる感情かんじょうの渦うずに押おしつぶされそうになった時とき叫さけんでいた

これしかないって生いき様ざまに
伝つたわらない憤いきどおり
動うごけない 行ゆき止どまったり
救すくい求もとめてた

抱かかえきれない夢ゆめ描えがいて
起死回生きしかいせい
生いき返かえって
何なん回転かいてん?
七転ななころび八回はちかいでFall down
Ya,九回きゅうかい裏うらに九きゅう死しに一生いっしょうの大逆転だいぎゃくてん勝がち確定かくてい間一髪かんいっぱつで
宣言せんげん通どおり目指めざしてく勝利しょうりYeah...

アンダードッグ蔑さげすまれて
路地裏ろじうらに打うち捨すてられていた日々ひび
誰だれも知しらない穏おだやかな昼下ひるさがりを愛あいし続つづけたかっただけだった

押おし付つけられた正ただしさ
見みて見みぬフリして一生いっしょう終おえる予定よていは
狂くるわされてしまったんだ 思おもい出だしたのは旅立たびだちの日ひだった

目覚めざめていくこの感覚かんかく
戸惑とまどいながらでも 怖こわくはないんだ
覚おぼえたてのこの感情かんじょう 日常にちじょうはもう終おわりを告つげてしまった

壊こわれて行いくカタストロフィー
目めを背そむけはしないアイロニー
確信かくしん持もち始はじめたセオリー
救すくい出だすから
今日きょうもイキる生いきる為ために
死しなせやしない最後さいごのフィロソフィー
約束やくそくした日々ひびグラフィティー
君きみに見みせたくて

さぁ準備じゅんびはOK?(OK!)
世界中せかいじゅうひっくり返かえそう
今いまから未来みらいを救すくう
これがメッセージ