よみ:あのね
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「あのね、今日きょうはいろんなことがあったよ
でもいつもの一日いちにちだったな」
満員電車まんいんでんしゃは辛気臭しんきくさくて
あの子こはやっぱり輝かがやいていて
私わたしにも一ひとつくらい何なにか欲ほしくて
でも入はいったカフェのコーヒーがおいしくて
それで少すこし幸しあわせになって
帰かえりの電車でんしゃで誰だれかが死しんで
舌打したうちしか響ひびかなくて
そういう私わたしも苛々いらいらしちゃって
ただ早はやく帰かえりたくて
ただ君きみに会あいたくなるけど
心こころの骨ほねが外はずれる音おとを知しっていますか?
浮うき足立あしだった交差点こうさてんで
いつもの友達ともだちと待まち合あわせて
噂話うわさばなしにその目めは輝かがやいていて
ただ誰だれかの不幸ふこうを食くい物ものにしてまで
笑わらいたいの哀かなしいくらいに
ざわめく街頭がいとう すれ違ちがう人ひと
流ながされて押おし戻もどして
どこにも行いけずに独ひとりだと知しって
ただ早はやく逃にげたくて
ただ君きみに会あいたくなるけど
心こころの骨ほねが外はずれる音おとを知しっていますか?
安心あんしんだけが欲ほしかった
それはいつも君きみだったのにな
「あのね」とどうでもいい話はなしを
いつまでも君きみとしていたかった
そんな日々ひびだけが
この心こころを造つくっていたの
君きみがいつか
あの音おとを聴きいてしまう時ときがきたら
私わたしを呼よんで、そばにいさせて
そしてこの世界せかいのろくでもない話はなしで
今度こんどは君きみが、笑わらっていてよ
「あのね、今日きょうはいろんなことがあったよ
でもいつもの一日いちにちだったな」
帰かえりの電車でんしゃで誰だれかが死しんで
舌打したうちしか響ひびかなくて
そういう私わたしも苛々いらいらしちゃって
ただ早はやく帰かえりたくて
ただ君きみに会あいたくなるけど
心こころの骨ほねが外はずれる音おとを知しっていますか?
でもいつもの一日いちにちだったな」
満員電車まんいんでんしゃは辛気臭しんきくさくて
あの子こはやっぱり輝かがやいていて
私わたしにも一ひとつくらい何なにか欲ほしくて
でも入はいったカフェのコーヒーがおいしくて
それで少すこし幸しあわせになって
帰かえりの電車でんしゃで誰だれかが死しんで
舌打したうちしか響ひびかなくて
そういう私わたしも苛々いらいらしちゃって
ただ早はやく帰かえりたくて
ただ君きみに会あいたくなるけど
心こころの骨ほねが外はずれる音おとを知しっていますか?
浮うき足立あしだった交差点こうさてんで
いつもの友達ともだちと待まち合あわせて
噂話うわさばなしにその目めは輝かがやいていて
ただ誰だれかの不幸ふこうを食くい物ものにしてまで
笑わらいたいの哀かなしいくらいに
ざわめく街頭がいとう すれ違ちがう人ひと
流ながされて押おし戻もどして
どこにも行いけずに独ひとりだと知しって
ただ早はやく逃にげたくて
ただ君きみに会あいたくなるけど
心こころの骨ほねが外はずれる音おとを知しっていますか?
安心あんしんだけが欲ほしかった
それはいつも君きみだったのにな
「あのね」とどうでもいい話はなしを
いつまでも君きみとしていたかった
そんな日々ひびだけが
この心こころを造つくっていたの
君きみがいつか
あの音おとを聴きいてしまう時ときがきたら
私わたしを呼よんで、そばにいさせて
そしてこの世界せかいのろくでもない話はなしで
今度こんどは君きみが、笑わらっていてよ
「あのね、今日きょうはいろんなことがあったよ
でもいつもの一日いちにちだったな」
帰かえりの電車でんしゃで誰だれかが死しんで
舌打したうちしか響ひびかなくて
そういう私わたしも苛々いらいらしちゃって
ただ早はやく帰かえりたくて
ただ君きみに会あいたくなるけど
心こころの骨ほねが外はずれる音おとを知しっていますか?