よみ:しゃよう
斜陽 歌詞
-
cinema staff
- 2019.9.18 リリース
- 作詞
- 高橋國光
- 作曲
- cinema staff , 高橋國光
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だれも傷きずつくことなく、もう惑まどうことなく
おとぎ話ばなしの結末けつまつと地図ちずにいまバツをした
らせんのほとり這はって進すすむ、景色けしきと色いろは匂におえど
辞書じしょからこぼれ落おちた慈愛じあいという言葉ことばを
食たべては吐はいてを繰くり返かえしていく、心臓しんぞう食くい破やぶるほど
思おもい出でと生いきられるまで!
ひだまりの坂さか、色いろは凪なぎ、振ふり返かえるきみが
泣なき出だした頃ころ、この歌うたはノイズになっているよ
むせ返かえるような斜陽しゃようの香かおりが届とどくまでは
いつでも微笑ほほえみを
きみのにせものを見みた、三月さんがつの通とおりで
木蓮もくれんの花はなを見みていた、大おおきなおなかを抱かかえ
何なにも知しらずに通とおり過すぎた。
それだけでいたいいよ! なぜだろう?
季節きせつは連つらなって崩くずれていく、ドミノが倒たおれていくように
塗ぬり絵えと変かわらない暮くらしを貼はり付つけた
笑わらわれるほどの愛情あいじょうをにせもののきみに届とどけよう
思おもい出でが擦すり切きれるまで!
惑まどう足あしで、何なにを見みて、何なにを愛あいすのだろう
四季しきが凪ないだら、それすらもノイズに変かわるよ
取とり留とめのないきみの記憶きおくが尽つきるまでの
永遠えいえん、微笑ほほえみだけを
むせ返かえるような斜陽しゃようのなか
いつも笑わらっていて
どうか笑わらっていて
おとぎ話ばなしの結末けつまつと地図ちずにいまバツをした
らせんのほとり這はって進すすむ、景色けしきと色いろは匂におえど
辞書じしょからこぼれ落おちた慈愛じあいという言葉ことばを
食たべては吐はいてを繰くり返かえしていく、心臓しんぞう食くい破やぶるほど
思おもい出でと生いきられるまで!
ひだまりの坂さか、色いろは凪なぎ、振ふり返かえるきみが
泣なき出だした頃ころ、この歌うたはノイズになっているよ
むせ返かえるような斜陽しゃようの香かおりが届とどくまでは
いつでも微笑ほほえみを
きみのにせものを見みた、三月さんがつの通とおりで
木蓮もくれんの花はなを見みていた、大おおきなおなかを抱かかえ
何なにも知しらずに通とおり過すぎた。
それだけでいたいいよ! なぜだろう?
季節きせつは連つらなって崩くずれていく、ドミノが倒たおれていくように
塗ぬり絵えと変かわらない暮くらしを貼はり付つけた
笑わらわれるほどの愛情あいじょうをにせもののきみに届とどけよう
思おもい出でが擦すり切きれるまで!
惑まどう足あしで、何なにを見みて、何なにを愛あいすのだろう
四季しきが凪ないだら、それすらもノイズに変かわるよ
取とり留とめのないきみの記憶きおくが尽つきるまでの
永遠えいえん、微笑ほほえみだけを
むせ返かえるような斜陽しゃようのなか
いつも笑わらっていて
どうか笑わらっていて