悪魔のささやき 歌詞 The Songbards ふりがな付

惑まどわせる 悪魔あくまのささやき
僕ぼくは言いう ここを動うごかない

生うまれたが最後さいごこのはち切きれそうな
ミツバチのように ぐるぐる目めが回まわる
一人ひとりで行いかなきゃいけないな

振ふり回まわす 振ふり向むくことはない
旅立たびだつ 君きみを憎にくめない

恋こいをすれば最後さいごもうはち切きれそうだ
晴はれわたる空そらに 浮うかれたあのハイビスカス
一人ひとりで生いきなきゃいけないな

ああ憧あこがれていた
夢ゆめに描えがいた僕ぼくたちの楽園らくえんも
今いまだけにしかないことを
気きづいた頃ころには消きえてしまうから

搔かき乱みだす 天使てんしのかがやき
僕ぼくは言いう ここを離はなれたい

振ふり向むけば最後さいご囚とらわれてしまったようだ
華はなやかな日々ひびに 奪うばわれたこの心こころ
一人ひとりじゃどうしようもないな

ああ憧あこがれていた
夢ゆめに描えがいた僕ぼくたちの楽園らくえんも
今いまだけにしかないことを
気きづいた頃ころには消きえてしまう...
気きづいた頃ころには消きえてしまうから