高たかく澄すんだ秋空あきぞらは心こころを弱よわくする
誰だれだってそう 僕ぼくだってそう
どんなに強つよがってもわかる
君きみが隠かくした傷きず 前まえよりも少すこしやせたね?
君きみは はぐらかすけれど
伝つたえそびれた恋心こいごころが
今いまさらになって 震ふるえてるよ
君きみのね 笑顔えがおは太陽たいようのように
いつだって僕ぼくを照てらしてくれた
だからね 今度こんどは分わけてあげたい
君きみにもらった優やさしい気持きもちを
「いつでも話はなしを聞きくよ」とあの時とき言いったけれど
会あうための口実こうじつにしてた
僕ぼくは君きみの傷口きずぐちに寄より添そうふりをして
本当ほんとうはただ自分じぶんが 幸しあわせになりたかっただけなんだよ
人混ひとごみの中なかに見みえなくなる
君きみの名前なまえを何度なんども叫さけぶけれど
言葉ことばは宙ちゅうに舞まって届とどいてくれない
ざわめく駅えきの雑踏ざっとうになって消きえた
それでも どうにかして君きみに伝つたえたい
見みえない壁かべを越こえてゆくよ
伝つたえそびれた恋心こいごころよ
ツバサになって 今いま 飛とんでゆけ
君きみのね 笑顔えがおは太陽たいようのように
いつだって僕ぼくを照てらしてくれた
あどけない素顔すがおを見みせてくれたら
他ほかには何なにも何なにもいらない
君きみの心こころを僕ぼくにあずけて
高takaくku澄suんだnda秋空akizoraはha心kokoroをwo弱yowaくするkusuru
誰dareだってそうdattesou 僕bokuだってそうdattesou
どんなにdonnani強tsuyoがってもわかるgattemowakaru
君kimiがga隠kakuしたshita傷kizu 前maeよりもyorimo少sukoしやせたねshiyasetane?
君kimiはha はぐらかすけれどhagurakasukeredo
伝tsutaえそびれたesobireta恋心koigokoroがga
今imaさらになってsaraninatte 震furuえてるよeteruyo
君kimiのねnone 笑顔egaoはha太陽taiyouのようにnoyouni
いつだってitsudatte僕bokuをwo照teらしてくれたrashitekureta
だからねdakarane 今度kondoはha分waけてあげたいketeagetai
君kimiにもらったnimoratta優yasaしいshii気持kimoちをchiwo
「いつでもitsudemo話hanashiをwo聞kiくよkuyo」とあのtoano時toki言iったけれどttakeredo
会aうためのutameno口実koujitsuにしてたnishiteta
僕bokuはha君kimiのno傷口kizuguchiにni寄yoりri添soうふりをしてufuriwoshite
本当hontouはただhatada自分jibunがga 幸shiawaせになりたかっただけなんだよseninaritakattadakenandayo
人混hitogoみのmino中nakaにni見miえなくなるenakunaru
君kimiのno名前namaeをwo何度nandoもmo叫sakeぶけれどbukeredo
言葉kotobaはha宙chuuにni舞maってtte届todoいてくれないitekurenai
ざわめくzawameku駅ekiのno雑踏zattouになってninatte消kiえたeta
それでもsoredemo どうにかしてdounikashite君kimiにni伝tsutaえたいetai
見miえないenai壁kabeをwo越koえてゆくよeteyukuyo
伝tsutaえそびれたesobireta恋心koigokoroよyo
ツバサtsubasaになってninatte 今ima 飛toんでゆけndeyuke
君kimiのねnone 笑顔egaoはha太陽taiyouのようにnoyouni
いつだってitsudatte僕bokuをwo照teらしてくれたrashitekureta
あどけないadokenai素顔sugaoをwo見miせてくれたらsetekuretara
他hokaにはniha何naniもmo何naniもいらないmoiranai
君kimiのno心kokoroをwo僕bokuにあずけてniazukete