RGB 歌詞 中川翔子 ふりがな付

子供こどもの頃ころ 不思議ふしぎを もっと 知しりたくて
眠ねむれなくなったこと まだ 覚おぼえてる
冒険ぼうけんのはじまりは 緑みどりの公園こうえん
綿毛わたげと一緒いっしょに 風かぜに乗のった

手てを繋つないで 見上みあげた空そら
月つきと歩あるいた 散歩道さんぽみち
永遠えいえんと思おもってた ぬくもりは 今いまも
わたしの中なかで 永遠えいえんに 息いきづいてる

左手ひだりての思おもうまま 時間ときも忘わすれ 描えがいた夢ゆめ
今日きょうも その続つづきを ずっと 追おいかけてる

無駄むだなんて ひとつもなくて
憧あこがれの数かず 強つよくなる
いつの日ひか 無敵むてきな色いろになれるように
光ひかりを集あつめたい

もう やだ わたしだけが なんで こんなめに?
逃にげるように 誰だれよりも 早はやく 飛とび出だす
放課ほうか後ごの帰かえり道みち 赤あかい窓まどの外そと
一瞬いっしゅんだけ 射さし込こむ感覚かんかく

割われかけた 心こころの瓶びんに
めいいっぱい 詰つめ込こんでた 大好だいすきが
ギリギリの限界げんかいの淵ふちで 救すくってくれた
いつだって 何度なんどでも

左胸ひだりむねの鼓動こどう もっと もっと 高鳴たかなる方ほうへ
今日きょうは 昨日きのうよりも ずっと ときめいてる

無駄むだなんて ひとつもなくて
涙なみだの数かず やさしくなる
いつの日ひも 素敵むてきな色いろになれるように
光ひかりを重かさねたい

加速かそくしてく毎日まいにちで
日々ひび 新あたらしい問題もんだいは山積やまづみだけどね
まだまだ 青あおい海うみの底そこ
みつけてきた 宝物たからばこ
全部ぜんぶ 味方みかたにして
いつも

左手ひだりての思おもうまま 時間ときも忘わすれ 描えがいた夢ゆめ
今日きょうも その続つづきを ずっと 追おいかけてる

左胸ひだりむねの鼓動こどう もっと もっと 高鳴たかなる方ほうへ
今日きょうも 明日あしたも きっと ずっと ときめいてる

無駄むだなんて ひとつもなくて
君きみの笑顔えがおに 逢あうために
どんな色いろにだって なれる気きがするんだ
わたしだけの光ひかり