よみ:ゆい
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手てを繋つないだのは君きみの方ほうから
ちょっと慣なれた素振そぶりに
なんか悔くやしくなったな
もっと不器用ぶきようなとこを見みてみたかったの
君きみの過去かこがチラついてしまうよ
焦あせってたんだ柄がらにもなく
着飾きかざってみたり 傷きずついてみたり
ふわふわ飛とんで逃にげていきそうで
その手てを離はなしたら終おわっちゃいそうでさ
もう心配性しんぱいしょう 気きが狂くるいそう
いっそこのままふたりだけの世界せかいを生いきてたいよ
そしたらきっと 更さらなる一いっ歩ぽ
ずっと見みていたいよ 君きみの全部ぜんぶを
果はてしない今日きょうからの日々ひびを
過すごそう 作つくろう 守まもろう
声こえをかけたのは僕ぼくの方ほうから
「一緒いっしょに帰かえろ」ってたった一言ひとことすら
裏返うらがえってしまう
『格好悪かっこうわるいところ嫌きらいじゃないよ』って
悪戯いたずらに笑わらう君きみとも今いまでは
ずっと楽たのしい事ことばかりじゃないけれど
それも愛あいじゃないかな 危あぶない時ときもあるけれど
不器用ぶきようなのはお互たがい様さまで
口くちベタな所ところもその分ぶんたくさん話はなせば良いいよ
それもふたりに必要ひつような時間じかんでしょ?
「ねぇこっちおいでよ」さっきはごめんね
それさえ言いえたら何度なんどすれ違ちがっても構かまわないさ
遠回とおまわりしようよ 手て繋つないでさ もっと近ちかくで
これからも僕ぼくたちの
天気てんきは気きまぐれ 時々ときどきにわか雨あめ
やっと築きずけた ふたりだけの世界せかいはここにあって
この手紙てがみには結末けつまつは無なくていい
君きみとの未来みらいにまだ取とっておくよ
拙つたない僕ぼくからの思おもいを
綴つづろう 描えがこう 繋つなごう
ちょっと慣なれた素振そぶりに
なんか悔くやしくなったな
もっと不器用ぶきようなとこを見みてみたかったの
君きみの過去かこがチラついてしまうよ
焦あせってたんだ柄がらにもなく
着飾きかざってみたり 傷きずついてみたり
ふわふわ飛とんで逃にげていきそうで
その手てを離はなしたら終おわっちゃいそうでさ
もう心配性しんぱいしょう 気きが狂くるいそう
いっそこのままふたりだけの世界せかいを生いきてたいよ
そしたらきっと 更さらなる一いっ歩ぽ
ずっと見みていたいよ 君きみの全部ぜんぶを
果はてしない今日きょうからの日々ひびを
過すごそう 作つくろう 守まもろう
声こえをかけたのは僕ぼくの方ほうから
「一緒いっしょに帰かえろ」ってたった一言ひとことすら
裏返うらがえってしまう
『格好悪かっこうわるいところ嫌きらいじゃないよ』って
悪戯いたずらに笑わらう君きみとも今いまでは
ずっと楽たのしい事ことばかりじゃないけれど
それも愛あいじゃないかな 危あぶない時ときもあるけれど
不器用ぶきようなのはお互たがい様さまで
口くちベタな所ところもその分ぶんたくさん話はなせば良いいよ
それもふたりに必要ひつような時間じかんでしょ?
「ねぇこっちおいでよ」さっきはごめんね
それさえ言いえたら何度なんどすれ違ちがっても構かまわないさ
遠回とおまわりしようよ 手て繋つないでさ もっと近ちかくで
これからも僕ぼくたちの
天気てんきは気きまぐれ 時々ときどきにわか雨あめ
やっと築きずけた ふたりだけの世界せかいはここにあって
この手紙てがみには結末けつまつは無なくていい
君きみとの未来みらいにまだ取とっておくよ
拙つたない僕ぼくからの思おもいを
綴つづろう 描えがこう 繋つなごう