私わたしの闇やみは私わたしがケリをつける
過去かこは過去かこ故ゆえに変かえられぬ
忘却ぼうきゃくの彼方かなたにさまよう記憶きおく
振ふり返かえる時ときほど痛いたみは蘇よみがえる
理性りせいと情なさけ 乖離かいりする我わが身み
肉体にくたいは1つ故ゆえに鳥肌とりはだが立たつ
理解りかいと体験たいけんは違ちがう
人ひとは人ひと故ゆえに一人ひとりでは立たてず
自問自答じもんじとう繰くり返かえして成なる
ユングの夢分析ゆめぶんせきも役やくには立たたず
難むずかしいことほどまず単純たんじゅんに
ややこしい時ときほど素直すなおに
勝かつ策略さくりゃくを立たてず心こころのまま
知恵ちえが邪魔じゃまする時ときがある
息いきを整ととのえてなすがままに
光ひかりを待まつ今いまは慌あわてずに
見上みあげればいつも同おなじ空そら
覗のぞいてるビルの隙間すきま
迷まよいを見透みすかした
光ひかりが優やさしく包つつむのさ
見上みあげればいつも同おなじ空そら
歩あるいてるビルの隙間すきま
迷まよいを見透みすかした
仲間なかまが優やさしく笑わらうのさ
かすかな光ひかり それこそが頼たより
風かぜを起おこして乗のせるこの便たより
孤独こどくの鎖くさり 自みずからほどくと
白しろい雲くものように消きえてなくなる毒どく
昨日きのうよりは晴はれて映うつるのが空そら
闇やみのそばをまた抜ぬけ切きり開ひらく
背中せなかに一いっ本ぽん伸のびるは茨いばらの道みち
目めの前まえに今いま創つくる薔薇ばらの道みち
人ひとはすれ違ちがい 時ときに争あらそい
求もとめた所ところで理解りかいは程遠ほどとおい
想おもいだけが空くうを浮遊ふゆうしていく
ただ誰だれかが誰だれかを許ゆるしていく
一人ひとりではない偉大いだいなる気きづき
日々ひびは地続じつづき 人生じんせい書かき綴つづり
胸むねに咲さかせよ友とものぬくもり
太陽たいよう呼よび込こむ心こころの森もり
見上みあげればいつも同おなじ空そら
覗のぞいてるビルの隙間すきま
迷まよいを見透みすかした
光ひかりが優やさしく包つつむのさ
見上みあげればいつも同おなじ空そら
歩あるいてるビルの隙間すきま
迷まよいを見透みすかした
仲間なかまが優やさしく笑わらうのさ
all day all night 人ひとは過あやまち繰くり返かえす
情景じょうけいは壮大そうだい 向むかい風かぜをも打うち返かえす
越こえども越こえどもまだ 足あしはいつもとらわれる
それでもそれでもまた
「明日あすはすぐそこに来きている」
見上みあげればいつも同おなじ空そら
覗のぞいてるビルの隙間すきま
迷まよいを見透みすかした
光ひかりが優やさしく包つつむのさ
見上みあげればいつも同おなじ空そら
歩あるいてるビルの隙間すきま
迷まよいを見透みすかした
仲間なかまが優やさしく笑わらうのさ
見上みあげればいつも同おなじ空そら
覗のぞいてるビルの隙間すきま
迷まよいを見透みすかした
光ひかりが優やさしく包つつむのさ
見上みあげればいつも同おなじ空そら
歩あるいてるビルの隙間すきま
迷まよいを見透みすかした
仲間なかまが優やさしく笑わらうのさ
「人ひとは人ひと故ゆえに一人ひとりでは立たてず」
「君きみあり故ゆえに我われあり」
私watashiのno闇yamiはha私watashiがgaケリkeriをつけるwotsukeru
過去kakoはha過去kako故yueにni変kaえられぬerarenu
忘却boukyakuのno彼方kanataにさまようnisamayou記憶kioku
振fuりri返kaeるru時tokiほどhodo痛itaみはmiha蘇yomigaeるru
理性riseiとto情nasake 乖離kairiするsuru我waがga身mi
肉体nikutaiはha1つtsu故yueにni鳥肌torihadaがga立taつtsu
理解rikaiとto体験taikenはha違chigaうu
人hitoはha人hito故yueにni一人hitoriではdeha立taてずtezu
自問自答jimonjitou繰kuりri返kaeしてshite成naるru
ユングyunguのno夢分析yumebunsekiもmo役yakuにはniha立taたずtazu
難muzukaしいことほどまずshiikotohodomazu単純tanjunにni
ややこしいyayakoshii時tokiほどhodo素直sunaoにni
勝kaつtsu策略sakuryakuをwo立taてずtezu心kokoroのままnomama
知恵chieがga邪魔jamaするsuru時tokiがあるgaaru
息ikiをwo整totonoえてなすがままにetenasugamamani
光hikariをwo待maつtsu今imaはha慌awaてずにtezuni
見上miaげればいつもgerebaitsumo同onaじji空sora
覗nozoいてるiteruビルbiruのno隙間sukima
迷mayoいをiwo見透misuかしたkashita
光hikariがga優yasaしくshiku包tsutsuむのさmunosa
見上miaげればいつもgerebaitsumo同onaじji空sora
歩aruいてるiteruビルbiruのno隙間sukima
迷mayoいをiwo見透misuかしたkashita
仲間nakamaがga優yasaしくshiku笑waraうのさunosa
かすかなkasukana光hikari それこそがsorekosoga頼tayoりri
風kazeをwo起oこしてkoshite乗noせるこのserukono便tayoりri
孤独kodokuのno鎖kusari 自mizukaらほどくとrahodokuto
白shiroいi雲kumoのようにnoyouni消kiえてなくなるetenakunaru毒doku
昨日kinouよりはyoriha晴haれてrete映utsuるのがrunoga空sora
闇yamiのそばをまたnosobawomata抜nuけke切kiりri開hiraくku
背中senakaにni一ixtu本pon伸noびるはbiruha茨ibaraのno道michi
目meのno前maeにni今ima創tsukuるru薔薇baraのno道michi
人hitoはすれhasure違chigaいi 時tokiにni争arasoいi
求motoめたmeta所tokoroでde理解rikaiはha程遠hodotooいi
想omoいだけがidakega空kuuをwo浮遊fuyuuしていくshiteiku
ただtada誰dareかがkaga誰dareかをkawo許yuruしていくshiteiku
一人hitoriではないdehanai偉大idaiなるnaru気kiづきduki
日々hibiはha地続jitsuduきki 人生jinsei書kaきki綴tsuduりri
胸muneにni咲saかせよkaseyo友tomoのぬくもりnonukumori
太陽taiyou呼yoびbi込koむmu心kokoroのno森mori
見上miaげればいつもgerebaitsumo同onaじji空sora
覗nozoいてるiteruビルbiruのno隙間sukima
迷mayoいをiwo見透misuかしたkashita
光hikariがga優yasaしくshiku包tsutsuむのさmunosa
見上miaげればいつもgerebaitsumo同onaじji空sora
歩aruいてるiteruビルbiruのno隙間sukima
迷mayoいをiwo見透misuかしたkashita
仲間nakamaがga優yasaしくshiku笑waraうのさunosa
all day all night 人hitoはha過ayamaちchi繰kuりri返kaeすsu
情景joukeiはha壮大soudai 向muかいkai風kazeをもwomo打uちchi返kaeすsu
越koえどもedomo越koえどもまだedomomada 足ashiはいつもとらわれるhaitsumotorawareru
それでもそれでもまたsoredemosoredemomata
「明日asuはすぐそこにhasugusokoni来kiているteiru」
見上miaげればいつもgerebaitsumo同onaじji空sora
覗nozoいてるiteruビルbiruのno隙間sukima
迷mayoいをiwo見透misuかしたkashita
光hikariがga優yasaしくshiku包tsutsuむのさmunosa
見上miaげればいつもgerebaitsumo同onaじji空sora
歩aruいてるiteruビルbiruのno隙間sukima
迷mayoいをiwo見透misuかしたkashita
仲間nakamaがga優yasaしくshiku笑waraうのさunosa
見上miaげればいつもgerebaitsumo同onaじji空sora
覗nozoいてるiteruビルbiruのno隙間sukima
迷mayoいをiwo見透misuかしたkashita
光hikariがga優yasaしくshiku包tsutsuむのさmunosa
見上miaげればいつもgerebaitsumo同onaじji空sora
歩aruいてるiteruビルbiruのno隙間sukima
迷mayoいをiwo見透misuかしたkashita
仲間nakamaがga優yasaしくshiku笑waraうのさunosa
「人hitoはha人hito故yueにni一人hitoriではdeha立taてずtezu」
「君kimiありari故yueにni我wareありari」