ちいさな日々 歌詞 flumpool ふりがな付

舞まい上あがれ 咲さく花はなびら つかまえて 夢ゆめのかけら
君きみが願ねがう未来みらいにそう 春はるはやってくる

夕焼ゆうやけの下した ブランコにのった
ふたつの影かげ 空そらと混まざってゆく
勢いきおいつけ 高たかくなるほどに
幸しあわせもほら 駆かけ上あがる
ありふれた日々ひび

素直すなおになれないところだけ妙みょうに 似にてしまった僕ぼくら
伝つたえたい言葉ことば 秘密ひみつのままで 見上みあげた空そら

風かぜよ吹ふけ 世界せかいを染そめて 輝かがやいて 君きみの笑顔えがお
恐おそれないで その両手りょうていっぱいに抱かかえた 宇宙うちゅうへ
舞まい上あがれ 咲さく花はなびら つかまえて 夢ゆめのかけら
君きみが願ねがう未来みらいへと 漕こぎ出だして

喧嘩けんかした日ひも 落おち込こんでた日ひも
行いったり来きたり 軋きしむ鎖くさりの音おと
どんな時ときでも ここに詰つまってる
ちいさな日々ひびの物語ものがたり

嘘うそをつくのが上手うまくないくせに バレると膨ふくれてさ
5時じ半はんのチャイム どこからともなく甘あまいシチューのにおい

誰だれよりも 遠とおい場所ばしょへ 進すすみ出だせ 君きみの背中せなか
ためらわないで 明日あしたの失敗しっぱいに流ながれる涙なみだ
舞まい上あがれ 咲さく花はなびら 揺ゆれながら 迷まよいながら
君きみは君きみの未来みらいへと 翔かけ出だして

風かぜよ吹ふけ...

黄昏たそがれにのびた影かげが 僕ぼくの背せを追おい抜ぬいてゆく
茜色あかねいろの横顔よこがおが 一瞬いっしゅん 大人おとなに見みえた

風かぜよ吹ふけ 世界せかいを染そめて 輝かがやいて 君きみの笑顔えがお
恐おそれないで その両手りょうていっぱいに抱かかえた 宇宙うちゅうへ
いつだって どこにいたって 君きみが描えがく 夢ゆめを想おもうよ
さあ漕こぎ出だして 空そら高たかく羽はばたいて