誰だれかに指ゆびをさされて
足あしを止とめ 陰かげに隠かくれた
あの頃ころの僕ぼくにもしも
会あえるなら
どんなことを伝つたえられる?
少すこしだけ先さきを歩あるく僕ぼくは
相変あいかわらず今いまも
迷まようけど
続つづいてく岐路きろ
信しんじたその扉とびら
小ちいさな一いっ歩ぽで開ひらいて
変かえたい日々ひびが
報むくわれずに孤独こどくで
涙なみだ流ながした夜よるがあるけど
「無駄むだなんてなかった」と
思おもえる日ひがくるから
誰だれかもわからぬ声こえに
僕ぼくの声こえが消けされぬよう
口くちずさむ その音色ねいろ
力ちからに変かえていく
生涯しょうがい 忘わすれられない日々ひび
抱だきしめ 生いきていく
届とどけたい未来みらいは
叶かなえたい未来みらい
あの日ひの自分じぶんへ
溢あふれる言葉ことば
溺おぼれそうな夜よるも
やがて来くる朝あさを信しんじて
見上みあげた空そらに
昇のぼる朝日あさひを浴あびて
いつもの道みちで助走じょそうをつける
限界げんかいなんて誰だれにも
決きめられるものじゃない
歩あゆんだ道みちの先さきで
傷きずだらけになったって
いつかは 誰だれかの痛いたみ 癒いやせる証あかしとなる
僕ぼくのことを待まつ人ひとがいる
ここにも この先さきも
強つよい風かぜを割さいて進すすむあの人ひとにも
きっとあるはずさ 涙なみだの跡あとが
戻もどれぬ日々ひびを
今日きょうも歩あるき続つづける
今いましか見みえない 景色けしきの中なかで
嬉うれし涙なみだの奥おくに
あの日ひの僕ぼくを映うつす
誰だれかもわからぬ声こえに
僕ぼくの声こえが消けされぬよう
口くちずさむ その音色ねいろ
力ちからに変かえていく
生涯しょうがい 忘わすれられない日々ひび
抱だきしめ 生いきていく
辿たどった道みちに
続つづく足跡あしあと
全すべて美うつくしく
届とどけたい未来みらいは
叶かなえたい未来みらい
あの日ひの自分じぶんへ
誰dareかにkani指yubiをさされてwosasarete
足ashiをwo止toめme 陰kageにni隠kakuれたreta
あのano頃koroのno僕bokuにもしもnimoshimo
会aえるならerunara
どんなことをdonnakotowo伝tsutaえられるerareru?
少sukoしだけshidake先sakiをwo歩aruくku僕bokuはha
相変aikaわらずwarazu今imaもmo
迷mayoうけどukedo
続tsuduいてくiteku岐路kiro
信shinじたそのjitasono扉tobira
小chiiさなsana一ixtu歩poでde開hiraいてite
変kaえたいetai日々hibiがga
報mukuわれずにwarezuni孤独kodokuでde
涙namida流nagaしたshita夜yoruがあるけどgaarukedo
「無駄mudaなんてなかったnantenakatta」とto
思omoえるeru日hiがくるからgakurukara
誰dareかもわからぬkamowakaranu声koeにni
僕bokuのno声koeがga消keされぬようsarenuyou
口kuchiずさむzusamu そのsono音色neiro
力chikaraにni変kaえていくeteiku
生涯syougai 忘wasuれられないrerarenai日々hibi
抱daきしめkishime 生iきていくkiteiku
届todoけたいketai未来miraiはha
叶kanaえたいetai未来mirai
あのano日hiのno自分jibunへhe
溢afuれるreru言葉kotoba
溺oboれそうなresouna夜yoruもmo
やがてyagate来kuるru朝asaをwo信shinじてjite
見上miaげたgeta空soraにni
昇noboるru朝日asahiをwo浴aびてbite
いつものitsumono道michiでde助走josouをつけるwotsukeru
限界genkaiなんてnante誰dareにもnimo
決kiめられるものじゃないmerarerumonojanai
歩ayuんだnda道michiのno先sakiでde
傷kizuだらけになったってdarakeninattatte
いつかはitsukaha 誰dareかのkano痛itaみmi 癒iyaせるseru証akashiとなるtonaru
僕bokuのことをnokotowo待maつtsu人hitoがいるgairu
ここにもkokonimo このkono先sakiもmo
強tsuyoいi風kazeをwo割saいてite進susuむあのmuano人hitoにもnimo
きっとあるはずさkittoaruhazusa 涙namidaのno跡atoがga
戻modoれぬrenu日々hibiをwo
今日kyouもmo歩aruきki続tsuduけるkeru
今imaしかshika見miえないenai 景色keshikiのno中nakaでde
嬉ureしshi涙namidaのno奥okuにni
あのano日hiのno僕bokuをwo映utsuすsu
誰dareかもわからぬkamowakaranu声koeにni
僕bokuのno声koeがga消keされぬようsarenuyou
口kuchiずさむzusamu そのsono音色neiro
力chikaraにni変kaえていくeteiku
生涯syougai 忘wasuれられないrerarenai日々hibi
抱daきしめkishime 生iきていくkiteiku
辿tadoったtta道michiにni
続tsuduくku足跡ashiato
全subeてte美utsukuしくshiku
届todoけたいketai未来miraiはha
叶kanaえたいetai未来mirai
あのano日hiのno自分jibunへhe