天使の歌が聴こえる 歌詞 a flood of circle ふりがな付

遠とおく離はなれても 決けっして忘わすれないで
そこに宛あてて叫さけんでいる歌うたがあること

意味いみのない日々ひびを嘆なげいてた夜よるも
君きみがいるってだけで歌うたい飛とばせた
懐なつかしいあのメロディー

掠かすれたハートで街並まちなみが全部ぜんぶグレーに映うつる朝あさも
口くちずさんでいた 景色けしきを塗ぬり替かえた歌うた

僕ぼくらは天使てんしだった 羽根はねはなくても
1人ひとり歩あるき出だせば 小ちいさくても 風かぜは起おこるぜ

あなたが生いきてる今日きょうは史上しじょう最高さいこうだ
悲かなしい夜よるを超こえたら また会あえるように
遠とおく離はなれても決けっして忘わすれないで
そこに宛あてて叫さけんでいる歌うたがあること

いつでも この身みが滅ほろんでも 止とまらない惑星わくせいの上うえで

世界せかい最大さいだいの都会とかいを埋うめ尽つくすコンクリの下したは
世界せかいで一番いちばん美うつくしくうごめく翠みどり

世界せかい最悪さいあくの悪者わるものの伝記でんきの1ページ目めにも
世界せかいで一番いちばん愛あいされるべき時ときの写真しゃしん

あいつらも天使てんしだった 遠とおい国くにでも
生活せいかつに埋うずもれそうな 夢ゆめを掘ほり返かえすなら今いまだ

あなたが生いきてる今日きょうは史上しじょう最高さいこうだ
雨上あめあがりの虹にじのように また会あえるように
遠とおく離はなれても 決けっして忘わすれないで
そこに宛あてて叫さけんでいる歌うたがあること

天使てんしの歌うたが聴きこえる 街まちの騒ざわめきに消けされず
もう1度いちどだけ もう1度いちどだけ もう1度いちどだけ 聴きかせて

意味いみのない日々ひびは 輝かがやきの種たねだと笑わらっていたね
君きみと歌うたいたい 新あたらしいメロディーを

あなたが生いきてる今日きょうは史上しじょう最高さいこうだ
悲かなしい夜よるを超こえたら また会あえるように
遠とおく離はなれても 決けっして忘わすれないで
そこに宛あてて叫さけんでいる歌うたがあること
あなたが生いきてる今日きょうは史上しじょう最高さいこうだ
新あたらしい歌うたが生うまれたら また会あいにいくよ

いつでも 生いきてりゃ 変かわるかも知しれない惑星わくせいの上うえで
さあ 変かえにいこうぜ