時ときはいつの間まにか ただ流ながれて
戻もどれないことにも いくらか慣なれた
わざと回まわり道みちをした 二人ふたりの
会話かいわだけが 響ひびかせていたリズム
手てを伸のばせば 触さわれたのに
遠とおくなるまで 気きづかなくて
通とおり過すぎたいくつもの瞬間しゅんかん
一人ひとりきりで膨ふくらませた 心こころは
君きみのまなざしの前まえで 弾はじけて
こぼれそうな 言葉ことばを集あつめた
長ながい雨あめの向むこう側がわに
明日あしたの話はなしを続つづけてた
手てを伸のばせば 触さわれたのに
遠とおくなるまで 気きづかなくて
届とどかない空そらの 向むこう側がわ
時tokiはいつのhaitsuno間maにかnika ただtada流nagaれてrete
戻modoれないことにもrenaikotonimo いくらかikuraka慣naれたreta
わざとwazato回mawaりri道michiをしたwoshita 二人futariのno
会話kaiwaだけがdakega 響hibiかせていたkaseteitaリズムrizumu
手teをwo伸noばせばbaseba 触sawaれたのにretanoni
遠tooくなるまでkunarumade 気kiづかなくてdukanakute
通tooりri過suぎたいくつものgitaikutsumono瞬間syunkan
一人hitoriきりでkiride膨fukuらませたramaseta 心kokoroはha
君kimiのまなざしのnomanazashino前maeでde 弾hajiけてkete
こぼれそうなkoboresouna 言葉kotobaをwo集atsuめたmeta
長nagaいi雨ameのno向muこうkou側gawaにni
明日ashitaのno話hanashiをwo続tsuduけてたketeta
手teをwo伸noばせばbaseba 触sawaれたのにretanoni
遠tooくなるまでkunarumade 気kiづかなくてdukanakute
届todoかないkanai空soraのno 向muこうkou側gawa