よみ:けさ、ぼくがしんだようです
今朝、僕が死んだようです 歌詞
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目めが覚さめて景色けしきを疑うたがった
そこにはもう「死しんだ」僕ぼくがいた
忘わすれたと信しんじた「感覚かんかく」も
何故なぜか残のこったまま立たってたんだ
「僕ぼくは」
飲のみかけで零こぼれてたコーヒーを
そっと拭ふきあげようと手てを出だした
しかし半透明はんとうめいな僕ぼくの手ては
それも許ゆるしてはくれなかった
冷静れいせいに装よそおって焦あせっていた
「なんで?」なんて僕ぼくに言いい聞きかした
それでも一番いちばんに恐おそれたのは
この空あいた胸むねの穴あなだった
何なにが僕ぼくだったのか
思おもい出だせないのだ
いつから「忘わすれた」のか
疲つかれ方かたも眠ねむり方かたも
後悔こうかいなんてそんなたいそうな
物ものなど抱いだかないまま宙ちゅうへ浮うかんでた
そんな自分じぶんを嘲笑あざわらったらいいさ
死しんで気付きづいた「臆病おくびょう」だと
いくら叫さけんでももう届とどかないんだと
人ひとの所為せいにして泣なき続つづけんだ
こんな人生じんせいで良よいのかと
今更いまさら歌うたっても遅おそいんだ
今更いまさら謝あやまっても遅おそいんだ「ねぇ」
そこにはもう「死しんだ」僕ぼくがいた
忘わすれたと信しんじた「感覚かんかく」も
何故なぜか残のこったまま立たってたんだ
「僕ぼくは」
飲のみかけで零こぼれてたコーヒーを
そっと拭ふきあげようと手てを出だした
しかし半透明はんとうめいな僕ぼくの手ては
それも許ゆるしてはくれなかった
冷静れいせいに装よそおって焦あせっていた
「なんで?」なんて僕ぼくに言いい聞きかした
それでも一番いちばんに恐おそれたのは
この空あいた胸むねの穴あなだった
何なにが僕ぼくだったのか
思おもい出だせないのだ
いつから「忘わすれた」のか
疲つかれ方かたも眠ねむり方かたも
後悔こうかいなんてそんなたいそうな
物ものなど抱いだかないまま宙ちゅうへ浮うかんでた
そんな自分じぶんを嘲笑あざわらったらいいさ
死しんで気付きづいた「臆病おくびょう」だと
いくら叫さけんでももう届とどかないんだと
人ひとの所為せいにして泣なき続つづけんだ
こんな人生じんせいで良よいのかと
今更いまさら歌うたっても遅おそいんだ
今更いまさら謝あやまっても遅おそいんだ「ねぇ」