割われた窓まど、欠かけた月つき
椅子いすの無ない部屋へや
紐ひもなし靴ぐつ、イースターエッグ
いらない物ものばかり
言いえないだけ
また、だらり
もつれているのは
まだ消きえない明日あすの不安ふあんと目覚めざまし
の音おと
君きみが遠とおく思おもい出だす日々ひびの事こと
讃たたえたって、焦こがれたって
変かわらない今日きょうの枯かれた朝あさに燃もえる
夜よるは産うまれた
退屈たいくつは羽根はねを震ふるわせ行いってしまうだ
け
冷ひえた窓まど、濡ぬれた目めに
嘘うそだらけの歌うた
手放てばなす事ことを恐おそれたら
また壊こわれた
僕ぼくら今日きょうは目めを閉とじずに眠ねむった
鬱ふさいだって、崩くずれたって
変かわらない朝あさの晴はれた終おわりに燃もえ
る夜よるは砕くだけた
言いいかけて辞やめた想おもいを
吐はき出だすなら
君きみが遠とおく思おもい出だす日々ひびの事こと
離はなれたって、見みえなくたって
消きえない昨日きのうの晴はれた朝あさに燃もえ
る夜よるは産うまれた
退屈たいくつは羽根はねを震ふるわせ行いってしまうの
さ
割waれたreta窓mado、欠kaけたketa月tsuki
椅子isuのno無naいi部屋heya
紐himoなしnashi靴gutsu、イiースタsutaーエッグeggu
いらないiranai物monoばかりbakari
言iえないだけenaidake
またmata、だらりdarari
もつれているのはmotsureteirunoha
まだmada消kiえないenai明日asuのno不安fuanとto目覚mezaましmashi
のno音oto
君kimiがga遠tooくku思omoいi出daすsu日々hibiのno事koto
讃tataえたってetatte、焦koがれたってgaretatte
変kaわらないwaranai今日kyouのno枯kaれたreta朝asaにni燃moえるeru
夜yoruはha産uまれたmareta
退屈taikutsuはha羽根haneをwo震furuわせwase行iってしまうだtteshimauda
けke
冷hiえたeta窓mado、濡nuれたreta目meにni
嘘usoだらけのdarakeno歌uta
手放tebanaすsu事kotoをwo恐osoれたらretara
またmata壊kowaれたreta
僕bokuらra今日kyouはha目meをwo閉toじずにjizuni眠nemuったtta
鬱fusaいだってidatte、崩kuzuれたってretatte
変kaわらないwaranai朝asaのno晴haれたreta終oわりにwarini燃moえe
るru夜yoruはha砕kudaけたketa
言iいかけてikakete辞yaめたmeta想omoいをiwo
吐haきki出daすならsunara
君kimiがga遠tooくku思omoいi出daすsu日々hibiのno事koto
離hanaれたってretatte、見miえなくたってenakutatte
消kiえないenai昨日kinouのno晴haれたreta朝asaにni燃moえe
るru夜yoruはha産uまれたmareta
退屈taikutsuはha羽根haneをwo震furuわせwase行iってしまうのtteshimauno
さsa